徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

世田谷の朝

ここ1ヶ月、太陽の光で目が覚め、顔を洗い、着替えて、ランニングする週間がつきました。
改めて朝はとても気持ちがいいものですね。
しーんとした静けさと少し肌寒い感じがとても好きです。
スズメの「ちゅんちゅん」という鳴き声を聞くと、なぜだか落ちつきます。
誰もいない道路を歩いていると、世田谷の朝一番を乗っ取った気分になり、
この時間とこの場所は私だけのものだ、と思ったり。

向かう先は世田谷公園。
6時頃に広場でストレッチ体操が行われていて、6時半になると
老若男女が噴水を囲むように集まりラジオ体操を。
ラジオ体操第一・第二が終わると、
家に帰る人、ランニングする人、散歩する人、讃美歌する人…と各自散らばっていくのです。
ちなみに私はランニングする人です。
世田谷に住んで約7年ですが、
この光景を見たのが二週間前で、
ラジオ体操のおじいさんにいつもやっているのか、と聞いたら、
1年中している雨の日雪の日以外は、と教えてくれたので、
私は次の日から参加することにした。

ここ二週間の朝の日課は6時半のラジオ体操に参加してから、
20分のランニングをすることだ。

世田谷の朝は素晴らしいです。
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