徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月の本

「たった一通の手紙が、人生を変える」 水野敬也 朝井リョウさんがつんくさんに送ったファンレターの内容が素晴らしいことを 何かで知って読んだ。 ファンレターって”自分を知ってほしい”ために、 ファンに手紙を書いちゃうけど、 そうじゃなくて、 その人や…

【映画】グレイテスト・ショーマン は、人間の欲を上手く描いたミュージカル映画

ララランドのスタッフが手がけるミュージカル映画。 一言…素晴らしい!! 曲が終わるごとに席を立って拍手したくなるくらい良かった。 オープニングからしびれる、鳥肌がたった。 ストーリー自体はシンプルだけども、胸が踊る音楽と美しい映像、テンポのよい…

【映画】犬猿

「ヒメアノ~ル」の監督が4年ぶりにオリジナル脚本でメガホンをとる。 同性の兄弟や姉妹がいる人は、あんなことあったなぁとかくだらないことで口喧嘩したなぁって 思えるシーンがある、きっと。犬猿=仲悪いもの同士のぶつかり合い。 それぞれの兄弟、姉妹…

【映画】ベロニカとの記憶

【人の記憶は年月が経つと、都合のいいように作り変える】 とてもとても優しい映画だった。おじいさんの回想ノスタルジー映画。 60を過ぎて1人で暮らす主人公トニーの元に一通の手紙が届いて、トニー宛に遺した日記があると。その手紙を送ってきたのは、大学…

【映画】スリー・ビルボード

予想できない衝撃なことの連続に感想が述べにくい。 アメリカの人種を上手く入れ、脚本賞、観客賞、作品賞、、、と多くの賞を獲る理由が分かる。 アカデミー賞にもノミネートされている。 怒りと愛が登場人物の心を動かしていく。・ 舞台はミズーリ州の田舎…

【映画】blank13 は涙と笑いが詰まった物語

【観た人の心と脳裏に、家族の風景が思い浮かぶと思う】俳優の斎藤工さんが監督を務めた映画。 観終えた後に残る、あたたかさや優しい音の余韻が寝るまで残っていた。 余韻が消えないうちに感想を。笑えて時には涙が目に浮かぶ。 涙と笑いをうまく融合した内…

【ラジオ】自分の人生の主語を「自分」にすること

高橋みなみさんと朝井リョウさんのラジオ番組 ヨブンのこと www.allnightnippon.com毎週日曜22時半からニッポン放送で放送されている。番組の途中から聴き始めて、朝井さんの口から「私の配偶者が・・・」と話していて、 「あれ、朝井さんって結婚していたの…

【映画】マッチポイント

ウッディ・アレン脚本・監督を務めた36本目の作品。 タイトルとストーリーがあっていた。 人生は試合のマッチポイントのようで、最後は運で決まってしまう。ウッディの作品といえば、懐かしさを感じさせるようなジャズ音楽にお酒がのみたくなる感覚と、 ポッ…

【本】1月まとめ

▼BOOK:伝え方の教科書 以下を意識 ★THENPLEP THEME NUMBER POINT REASON EXAMLPLE POINT ・主語と述語は一つ ・誰に何を伝えるか 報告、メール、話す時になどに使える:ゼロ秒思考 1分メモ、1日10分するだけ。 本当に鍛えられているのかはまだわからない。 …