徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

それでも、東京がすき

石井裕也さん監督・脚本を書いた 「夜空はいつでも最高密度の青色だ」が思った以上に素晴らしくて。東京で何のために生きているのか を考えさせられた。 都会のせかせかした生活や格差がある社会の中で、日々の苛立ちや不満、息苦しさが主人公の視点で描かれ…

【映画】きっと、うまくいく

【なんだか元気がでる。きっと、みたくなる作品】 1番初めに観たインド映画。PKを観たらまた観たくなったのでレビュー。 この監督の作品、やはり社会問題を上手く取り上げている。学歴社会の差、まじめすぎる学生の自殺、カースト制度による貧富の差…。 イン…

【映画】THE 邦画、追憶

富山の漁港で殺人事件が起き、刑事の四方篤、容疑者の田所啓太、被害者の川端悟が25年ぶりに再会する。3人は子供のころ親に捨てられ、仁科涼子のもとで育てられていた。涼子が経営する喫茶「ゆきわりそう」の常連客である山形光男とともに家族のように生活し…

【映画】カフェ・ソサエティ

【1930年繰り広げられるNYとロスの憧れと尊敬、人生は予測不可能】1930年代のハリウッドでは芸能、政治、ギャングといろんな人が出入りしていた場所に、映画業界で働くことを夢見たNY出身の青年ボビーが、業界の有力者である祖父に頼りハリウッドに上京して…