私の本棚、ときどき旅行記

なんか思ったことを徒然と

30代、川の途中で 「女らしさは誰のため?」を読んで.

「子どもを産む予定は考えていますか?」

最終面接で、そんなニュアンスの質問をされた。
今の時代、ハラスメントと受け取られてもおかしくない、なかなかのパワーワードだ。

この人は、どういう意図でその質問をしたのだろうか。

結婚すれば、出産がつきものだと考えているのかもしれない。
子どもを授かれば、産休、出産、育休、復帰。
もし第二子となれば、また産休と育休が挟まれる。
会社としては、そのあいだ仕事の席が空くことになる。

せっかく雇って、ある期間いなくなる可能性。
そういう現実を思っての質問だったのだろうか。


せっかく雇って特定期間いなくなることを思ったのだろうか
そういえば私が新卒で入ったころ、中途採用で30代後半の女性が履歴書を送ってきた.
上司はその方の書類を見て、「30代後半なら結婚や出産もあるからなぁ」とボソッと放った記憶を思い出す.
もちろん職歴やスキルななどがマッチしていないもあっただろう.
当時の私にはあんまりピンと来なかったが、30代に突入した今、当時の上司が放ったひとことがわかったような気もする
(テキストだと伝わりにくいのですが、そういうニュアンスであり当時のことなので、あまりきつく受け止めないでいただければと思います)



冒頭の質問がきっかけではなく、30代に突入してから、どうしても心の中に窮屈さを感じている.
それは完全に”女性”として置かれている立場.
世間で見たらまず”結婚”していてもいい年齢である.
中学高校、大学と付き合っていた知人たちは結婚し、次のフェーズに行っているのだ.

私はなぜこんなにもいま、壁を感じるのだろう・・・
前職の仲の良いメンバーの一人は結婚して子どももいて、
子育てしながら働いている、おしゃべりも楽しい.
その友人の子どもにも会ったし一緒に遊んで楽しい.
家族にも、「いい人はいないの?」「いつまで一人でいるつもり?」と迫られたこともあるけど、そこが根本じゃない.
で、思ったんです.

InstagramやIineで
「結婚しました」「子どもが産まれました」
という写真とワードが視野に入ってくることが私の中でものすごく圧になっている、ことに気づいたのです.

その投稿が目に入るたびに、自分も”そっち側”にそろそろ行かないといけないんじゃないだろうか.
「○○らしく、今を楽しむのが一番」と励まされることはありがたく、
ありがたいことに、仕事も趣味もエンジョイしている.

30代の壁を感じている最中、”らしさ”という観点で、”女らしさ”が年齢的にも社会的にも求められているんだろうということが
『女らしさは誰のため?』

(ジェーン・スー、中野信子)の書籍を読んで感じたところです.



スーさんはラジオパーソナリティやコラムニストとして大活躍で、昔ラジオコーナー「相談は踊る」に相談させていただいたこともあります.
中野さんはテレビのコメンテーターとして出ていて、
「37歳でようやく”女らしさ”から降りられた」と書かれていた.

世間一般の女性が通過儀礼とする結婚や出産を経験していない、
そこに至ってないのには、女性として一人前じゃない、と感じている.

女らしさって何?と思うんですが、この書籍の冒頭に
外見なら
・モテそう
・スカートスタイル
・ロングのゆるふわ
内面なら
・感受性が強い
・優しい
・おとなしい
・思いやりがある
と、〜されてい.


男ウケがある(と思われる)
ゆるふわでスカートに、ちょっとわがままで、甘えたがりで、気遣いができて優しくて男を立てられる、時には気弱で…
そんな女性像には近づきたくない、が
令和になり恋愛の仕方、結婚の価値観が少しづつ変わってきたと思うが、
やはり世間からすると、女性らしい要素というのが欠けているというレッテルがあるのではと感じてしまい、
Instgramで自分が好んでみたくもない内容が、瞬時に入った時に、ズーンという気持ちになってしまう.

自分といる世界観が違う.

結婚し、出産し、ライフスタイルも変わっていく。
もうこの先の人生、ふらっとランチしたり、気ままに遊びに行ったりする時間は、
きっと少しずつ減っていくのだろう。
Instagramから消してしまえば楽になるじゃん!!と思っていたが、
スーさんのとある記事の中で、
「離れた友人も”鮭”のように戻ってくる」と書かれていた.

私が置かれている30代の環境は、それぞれの儀礼でどんどん変わっていく.
子供が生まれる、仕事を辞める、これまでは卒業後に会社に入って、
気に食わない上司や先輩の愚痴を吐き、荒波にもまれ、ウキウキな週末はたまに彼氏の愚痴を聞いたり、恋愛したかったらコンパしたり、遊びに行ったり、女子トークで盛り上がる
会わないうちに、歯車が噛み合わす話すネタがなくなっていく….

もちろん全員がそうではない.
私はかつて仲の良かった友人とは、同じ状況なのだ.

"女の人って“鮭”みたいなもので、別の川へと泳いでいったり海に出ていったりしながらも、最終的にはみんな戻ってくるんですよ。40代半ばぐらいになると、それぞれのフィールドで得た知見を共有し、お互いを称え合えるようになるんですよ。"

なるほど.
例えがとてもわかりやすかった.
川はどこかの地点で2本、3本、4本と分かれるが、
川はどこかで繋がっている.それがどこかの地点で合流する、それが40代50代くらいなのだろうと.

そういう考え方では、今は川が分かれている途中で、
川に身を委ねていて、そちら側の川に入るのかもしれない.
だからこそ、今つながっている縁や大切にしたい友人は程よく付き合っていくのも、
私にとっては大事にしたい一つなのかもしれない.


女らしさを手放したことによって自信がついたと話す中野信子さん.
「女から人間になった」=自分らしく生きられるようになったんだと思います.

自分らしくという生きれたらどれだけ楽でしょうか.
今はまだ世間の、”女性らしく”のポストイットが背中に付いているように感じる.



もう一つ、ありがたいことに、50代60代、そしてまたその上と先輩の方と趣味繋がりでご縁があり、
「30代まだまだ若い!!!」とよく声をかけてくれる.
この書籍の中で話されていまして
「相対的な若さであり、体力的、精神的に若く、このパワーを行使する先を選べば可能性の扉が開ける」
ということを意味する.

若くないから諦めるは逃げということ.

年配の方から、若い、まだまだ伸び代があると言われる理由がわかった気がします.



書籍のタイトルに戻るが、「女性らしさ」とは誰のためなのだろうか。
少なくとも、自分のためだけに作られたものではない気がしている。
社会が長い時間をかけて作り上げてきた、ある種のシステムのようなものなのかもしれない。

「個人の問題は、社会システムと繋がっている」

ジェーン・スーさんが、
介護未満の親とどう向き合うのポッドキャスト対談で話していた言葉を思い出す。

結婚は?
出産は?
女性らしく振る舞いなさい
女性らしさが必要よ

そう聞かれるたびに、どこか社会のフォーマットに照らされている気もする。

でも、川の流れのように、人の人生はそれぞれ分かれていく。
今はまだ、どの川を泳いでいる途中なのかもわからない。
けれど、人生の川は一本ではない。
分かれて、離れて、またどこかで合流する。
今はまだ、その途中にいるだけなのかもしれない・・・と思うと、少し軽くなった(気がした)

日日是好日の11章

SNSから流れてきたんです。
そういえば、この方が出てる報道や番組は、ついつい観入っちゃうよなぁ‥と思いかえしました。
(xからの広い画像です)

体が動くうちに海外旅行をすればよかった。ワインのおいしいお店に行っても自由に飲めない。若いうちにやれることがあったらやったほうがいい。老後にやろうと思っていても、老後になるとできないことがあまりにも多すぎる

いつ身体が動かなくなってしまうか、わかりません。
いつ病気になるかも、わかりません。

やりたいことは、どんどんやらなければならないし
行きたいところは、迷わず行かなければならない

目まぐるしい日々で、この記事読んでふと我にかえります。

行きたい場所、食べたいもの、したいこと。
あとに取っておくのではなく、思いついたら移さないといけないのだと
もちろん会いたい人にも会いに行かなければならない。



一期一会な考えだと、
「日日是好日」の11章が思い浮かんだ。

人間は、ある日を境に「二度と」会えなくなる時が必ず来るのだ・・・。
(中略)
人生に起こる出来事は、いつでも「突然」だった。昔も、今も・・・。
もしも、前もってわかっていたとしても、人は、本当にそうなるまで、何も心の準備なんかできないのだ。
結局は初めての感情に触れてうろたえ、悲しむことしかできない。
そして、そうなって初めて、自分が失ったものは何だったのか気づくのだ。
(中略)
だからこそ、私は強く強く思う。
会いたいと思ったら、会わなければいけない。
好きな人がいたら、好きだといわなければいけない。
花が咲いたら、祝おう。
うれしかったら、分かち合おう。
幸せなときは、その幸せを抱きしめて、百パーセントかみしめる。
それが、たぶん、人間にできる、あらんかぎりのことなのだ。

一期一会の考え。
「またね」の”また” は、次はないかもしれない。
友人、家族、好きな人、職場の人、新しく出会う人たち・・・

一度出会ったその瞬間、その時はもう永遠に訪れないものとして、接しないといけないものなんだろう。

お久しぶりです。はてブに戻ってきました。

お久しぶりです。
数年ぶりにはてなブログに戻ってきました。
本や映画、旅の記録をずっとInstagramで綴ってきておりました。
しかしInstagramをのぞいているとき、
興味もない投稿がお勧めされ、フィードに流れてきて、
友達のストーリーズは更新し続けられ、その情報がためになるのかわからないまま
ずっと見続けている自分がいることに気づき、この状況を変えなきゃと思ったのです。
まず1週間スマホ画面からアプリを削除し、制限を15分にした。



自身の生活に余白ができた気がする
電車の中では本を読み、寝る前も本、新聞に目を通そうとする意欲や時間もでき、
何より自分のアタマで考えることが多少なり増えた気がする。

Instagramで書き残してきたことをしばし転載ですが、記録していきます。
「私の本棚」を作っていきます。

2021年の読書記録

・ドナウの旅人 宮本輝
TSUGUMI 吉本ばなな
・朝ごはんぬき? 田辺聖子
・サウスポイント 吉本ばなな
・海のふた 吉本ばなな
デミアン ヘルマン・ヘッセ
寺内貫太郎一家 向田邦子
道頓堀川 宮本輝
阿修羅のごとく 向田邦子
・ボッコちゃん 星新一
二十歳の原点 高野悦子
・シカコブルース スタインベック
・ハツカネズミと人間 スタインベック
・オレンジの壺 宮本輝
・異邦人 カミュ
・変身 カフカ
・返事はあした 田辺聖子
・記憶する体 伊藤亜沙
錦繍 宮本輝
・私達が好きだったこと 宮本輝
・命の器 宮本輝
灯台からの響き 宮本輝
・ここに地終わり海始まる 宮本輝
・人間の幸福 宮本輝
・流転の海 宮本輝
金閣寺 三島由紀夫
命売ります 三島由紀夫
・ののはな通信 三浦しをん
・楽園のカンバス 原田マハ
・草原の椅子 宮本輝
彗星物語 宮本輝
伊豆の踊り子 川端康成
・エミリの小さな包丁 森沢明夫
・葡萄と郷愁 宮本輝
クライマーズハイ 横山秀夫
青が散る 宮本輝
・雪国 川端康成
・螢川 宮本輝
・余命10年
・いとしいたべもの 森下典子
・星宿海への道 宮本輝
・ある男 平野啓一郎
・村上ラヂオ3 村上春樹
・走ることについて語るときに僕のかたること 村上春樹
・やがて哀しき外国語
・ダークスターサファリ ポール・セロー
ねじまき鳥クロニクル 村上春樹
・残像に口紅尾 筒井康隆
・サラの鍵 タチアナ・ド・ロネ
村上春樹 短編集
パン屋襲撃 村上春樹
・夕映え天使 浅田次郎



この中でも特に
「ドナウの旅人」
ドナウの川の流れは人生のようでもある。
ドナウ河に沿って旅をする男女4人の旅物語…と思いきや、後半ひそかに尾行してくる尾田がスリリングさを盛り上げるサスペンスストーリー。
文字だけで表現されるドナウ河に広がる都会の景色、田園の円光がとても鮮やか。
子供の手がかからなくなる人生の折り返し地点に来たら、別の人生歩んでみる。心を自由に生きるのも一つの選択肢だと思うけど、自分の母が絹子のようにな行動をとったら麻沙子と同じように父の味方になるだろう。
登場人物の時間を追っての内面描写がこまかく、民俗、言葉、歴史についても触れられる。


ダークナイトサファリ」
旅作家ポールセローが2001年1月〜5月の間、
エジプトカイロからケープタウンまでを陸路で旅した紀行文学。
700ページあったけど、旅の紀行で苦にならず読んでて充実していた。

90年代後半のアフリカの情勢や歴史、街や人の様子など
テレビやネットでは得られない情報をポールが目にしてきたアフリカの本質が
描かれていて、めちゃくちゃアフリカに興味が湧いた。
日本版で言うと沢木耕太郎の「深夜特急」のアフリカ版ってところでしょうか。

船でナイル川を渡り、ジブチ鉄道でハラールへ行って、家畜運搬車に乗ってエチオピアの強盗街道を、ウモジャ号でヴィクトリア湖を渡って、キリマンジャロ急行でムベヤへ、ブッシュ列車でダルエスサラームに行って…
書かれている光景が映画の世界。
名所も詳しく出てくるから、地図みながら読み進めたことによって
アフリカの東側(ポールが旅したルート)はかなり把握できた(気がする)。

世界一治安が悪くて犯罪多発都市と言われている(言われていた?)
ヨハネスブルグは、駅着いた途端から、人のヤバさが描かれているから
当時からひどいんだなと。
個人的にはボツワナに行ってみたい。

寺内貫太郎一家

向田邦子月間。寺内貫太郎一家。読んでてほんとにほっこり。昭和の亭主関白な貫太郎の不器用さが父とかぶる。口下手で怒りっぽく頑固、だけど涙もろくて誰よりも娘息子のことを思う父の優しさがとても愛おしい


彗星物語

一気読み。ところどころ面白くて笑えて、下巻の終わりに泣く。まずハンガリー共産主義の国だったことを知るところから始まる。めちゃくちゃ好みの一冊。
昭和のどたんば家族劇。

11人一家の城田に、3年日本に滞在のハンガリーからの留学生ボラージュ君がやってきて、文化が違う中で城田のどたんばな日常を描く。みんな何か問題かかえてそれぞれ心配し、時にはしかったり喧嘩したり…だけど家族の愛情が詰まっている。

自分も1年ホームステイでマザーやシスターと合わないこともあって、ボラージュ(ボラ助)の苦悩に共感しつつも、留学期間は親代わりとして育ててくれたマザーのお節介なところも今更ながら理解。

ビーグル犬のフックがおバカなんだけど人間のようで、とてもかわいい。犬も一緒に住んでれば、家族のちょっとした違和感さえも気づくんでしょうね。

ボラ助と仲良しだった恭太、3年の月日が立ってとっても成長して、送別会パーティーのスピーチよかったなぁ。

2021年映画の振り返り

映画館で映画を観る機会がかなり減りましたが、
去年観た作品のまとめ

・ヤクザと家族
・あのこは貴族
・あの頃。
・すばらしき世界
・まともじゃないのは君も一緒
・だまし絵の牙
ノマドランド
バイプレイヤーズ
・街の上で
・LEON
・くれなずめ
・ジェントルメン
・ファーザー
ベルヴィル・ランデブー
・犬部
ジャングルクルーズ
・少年の君
・ドライブ・マイ・カー
・空白
・007
・永遠に僕のもの
・ナイト・オン・ザ・プラネット
ライフ・アクアティック


ベストオブ洋画
「少年の君」
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外国映画今年No. 1かも。
しばらく余韻に浸りたくなる。2人の表情、まなざし心理描写が素晴らしくどんどん情が湧く作品だった。

壮絶ないじめ、過酷な受験戦争、貧富の格差など中国の社会問題を訴え、境遇がちがう孤独に生きる二人が出会い、次第に惹かれあい、傷を負いながら守りたいものを見つけてゆく。


「007」
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ジェームズ、15年間お疲れ様でした…。007最新作「NO TIME TO DIE」を観た。(ネタバレしてない)

ダニエルクレイグ、ボンド引退、最終作としては過去最高の007で、個人的には納得いく終わり方だった。ダニエルクレイグ出演の過去作を直前に復習してから観た。
ん〜いろんな感情がよぎる。
15年の歴史とダニエルクレイグのボンドをスクリーンでもう観れないと思うと、惜しみない感情が込み上げてきて、まさかスパイアクションで涙してしまうとは、自分でもびっくり。

イタリア南部・マテラの街をものすごいスピードで駆けていくカーチェイスシーンは迫力満点。置いていかれないよう必死で映像を追ってました。

能面や畳、作法など007の世界観に日本文化が取り入れられているのが日本人として嬉しく感じたところでした。
 
主題歌、ビリーアイリッシュの声がとても渋かったです。

「ナイトオンザプラネット」
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アマゾンプライムで視聴。
92年?の作品。LA、NY、パリ、ローマ、ヘルシンキ同じ時間に5つの都市の夜のタクシーを巡るオムニバス映画。
同じ時間帯にタクシーに乗り込む客と運転手。これも紛れもない一期一会。
LAのウィノナライダーが大人びていてミステリアスな可愛さ。
誰かとみるよりかは、夜中1人でゆっくりみたいやつ。
90年代の映像ずっとみてられる。ここ最近映画も音楽も80年代90年代に触れている。


ベストオブ邦画
・ドライブマイカ
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アカデミー賞にもノミネート、受賞するんじゃないかなと期待。濱口監督の作品見返すと「寝ても覚めても」「スパイの妻」の監督の方だと気づく。これからも作品が楽しみ。

・空白
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不慮の事故によって、店長、轢いてしまった女性、父親の人生が、メディアの追い込みによって狂わされてしまう、怖さと虚しさ。
メディアサイドにもいたのでわかるけど、ほんとに都合のいい部分を切り取って報道するから、何を正にするかは自分で考えないといけない。
終盤の、娘を轢いてしまった女性の母親の言葉に私に涙してしまった。
松坂桃李の頼りなさそうな店長と怪物のような古田新太の演技がとても良かったです。

外国人観光客が少ないプチ京都観光

夏の終わりに訪れた京都。

紅葉シーズンではないですが、9月の京都も行った甲斐がありました。

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4年ぶりに訪れた嵐山。
なんと嵯峨野トロッコ列車は30周年記念になるようで、
SNS投稿キャンペーンを実施中だった。

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都会の喧騒を忘れられる風景に出会いました。

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嵐山から嵐電に乗って、金閣寺へ。

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秋空の下、緑、木々に囲まれる煌びやかで美しい金閣寺
鏡湖池に映しだされるこのリフレクション。ベストショットです。

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京都なんていつ行っても外国人観光客や地方から来ている人で賑わっているのに、
休日でも人がいなくて、人を嗅ぎ分けずに写真はベストショットを狙えます。
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景色を楽しんだり街歩きをしたりするには快適なんだけど、
外国人がほとんどいない京都が寂しいというかもったいないというか。
早く賑わっている光景が戻ってきて欲しいものです。

三条〜四条の好きな路地裏特集。
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パリで活躍した印象派の画家たちの作品展

芸術の秋。
フランス印象派の絵画作品が、東京都立美術館、三菱一号館美術館Bunkamuraにやってきています。

Bunkamurawww.bunkamura.co.jp
ポーラ美術館で展示している、モネ、ルノアールシャガールなど28人の名作集が。

都立美術館www.tobikan.jp
ゴッホ絵画の収集家ヘレーネがコレクションしたゴッホの絵画や版画とミレー、ルノワールなどの絵画を展示。

三菱一号館美術館では、イスラエル博物館が所蔵する印象派モネ、ゴッホ、ゴーガンなどの傑作が展示。

三菱一号館美術館mimt.jp
日本出展の印象派の名作コレクションが見れます。

都立美術館のゴッホ展→Bunkauraの印象派作品を見て、三菱一号館美術館へ。

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絵画に疎いんですが、
印象派作品を見続けて、この時代のフランスに興味を持ちました。1870年代〜1880年代に活躍した画家たちがたくさんいて、
当時の階級や労働者のリアルな光景や、産業革命が起こり変化していくパリの街並みが描かれていて、絵から当時の歴史を感じ取れるところが面白かったです。
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モネの睡蓮

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ゴッホの「プロヴァンスの収穫期」
(撮影OKでした)

19世紀後半に活躍したモネ、ゴッホ、ゴーガンなどは有名作品もなんとなくで知っていて海外訪れた時に美術館で観ることはあったんだけど、それ以外の画家の絵を見ると、
今から100年〜150年前に画家同士が刺激しあって作品を残してきたと思うと、すごく尊いことだなぁとしみじみ思いました。


こちら、印象派ルノワール、モネ、シスレー、バジール、カイユボット、ピサロドガ、カサットの代表作や人間関係がわかる一冊。
初心者にわかりやすく解説されているので秋の一冊にどうぞ。
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