徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

博多モーニング

朝8時ごろに、博多の大濠公園に行ってきたのです。

 

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公園に入るとランニングコースがあり、走っている人ジョギングしている人サイクリングしている人ペットとお散歩している人を見かけました。目的のオブジェまで歩いていて、トラックを走ったり歩いている人たちの光景は、東京でいうと駒沢公園に近いなと思いながら散歩してました。若干の肌寒さと朝のフレッシュな空気がとても気持ちよいのです。


大濠公園までの移動は博多駅から地下鉄に乗って移動。東京で乗り慣れている地下鉄から、地上に登って行くときに、ふと7年前の冬にロンドンに行った時のことを思い出す。改札口までは人がいたのに、出口3に向かって地上を登って行くのは、私だけで聞こえるは、階段を上る自分の足音と地上を走る車の音。ロンドンのEDGEWAREという駅でも同じようなシーンがあって、初めての土地でどんな景色が見れるのかワクワクしていたのです。社会人になって学生の時より、あちこち行ったり、新しいものを見る機会は減ったから、まだ訪れていない土地で地下鉄に乗って、早く見たい行きたい確かめたいという気持ちが先走るこの感覚が、あの頃に似ていたんだなぁとふと思い出す。

新しい土地に足を踏み入れる前のドキドキしたりワクワクする気持ちは、脳と身体を刺激させてくれるので、すごくいいことだと思った。

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