10月11日に公開されると映画『クロール凶暴領域』🎬
観終わったらあとの疲労感と脱力感が半端ない!そして、心臓が何個あっても足りないくらいの怖さ!最後尾に座っていたため、みな一度は驚きで上下にガタン揺れていたと思う。
ワニとハリケーンが襲ってきて身動きとれずに襲われるという単なるスリラーパニック映画かと思いきや、主人公カヤと父との絆だったり過去の思い出に浸ったり、後悔だったり、そんなエピソードをピンチの時に持ち出してくるところに、うるっときてしまう。
しんみりするシーンに入っては、ワニから逃げないといけないソワソワ感が襲いかかってきて感情の揺れが激しく、この90分があっという間に感じてしまうほど。
怖さを通り越して、ワニすげぇ!!と感心。
顎の筋力や水圧に耐える強さ。人間だったらあっという間に飲み込まれてしまうし、ワニに食べられてしまう無力さを感じつつ、ワニの凄さを改めて実感。
でも、ワニは陸だと聴覚が鈍るんだね、知らなかった!
そして観ていて痛いシーンがたくさんあって、カヤ、脚と肩噛まれていたけど、ワニに噛まれただけでは、切断されないものなのか。死に際に立った時、人ってどんなに怪我してても動けるものなんだとカヤ見て思った。
にしても、カヤのクロールの速さよ。カッコいい!
主導の懐中電灯は初めてみたかも!あれ一台用意しておいてもいいかもしれない。防災のために。
ワニに出くわしたら動かない!