徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

2018-01-01から1年間の記事一覧

【映画】15時17分、パリ行き

”人生は大きな目的に向かって導かれている” 人を救うがテーマであり、日々の積み重ねがいつしか役に立つ時が来る。 2015年8月21日アムステルダム初のパリ行きの列車で起きたテロ事件。 軍平、州兵、学生である中学から幼馴染である25歳の3人はヨーロッパ旅を…

【映画】『あなたの旅立ち、綴ります』はハートフルコメディ。

【全力で生きた人の人生は、一緒に生きてきた人の記憶に残り続ける】 人生で遅すぎることはない、いつだって挑戦できると勇気を貰える。可能性がある限り、なんでも挑戦してみるものだと思う。 行動することで、周囲の目が変わり、自分が見ている景色が変わ…

【映画】今夜、ロマンス劇場で

【色があるって素晴らしい】 幸せなんだけどどこか切なさがあって、今年2度目の涙。9年かけて描いたオリジナル脚本とのこと。映画の世界と60年代の世界がスクリーンを飛び出してきたお姫様を通じて繋がった感じがある。 60年代を舞台にしていて昔ながらの劇…

2月の本

「たった一通の手紙が、人生を変える」 水野敬也 朝井リョウさんがつんくさんに送ったファンレターの内容が素晴らしいことを 何かで知って読んだ。 ファンレターって”自分を知ってほしい”ために、 ファンに手紙を書いちゃうけど、 そうじゃなくて、 その人や…

【映画】グレイテスト・ショーマン は、人間の欲を上手く描いたミュージカル映画

ララランドのスタッフが手がけるミュージカル映画。 一言…素晴らしい!! 曲が終わるごとに席を立って拍手したくなるくらい良かった。 オープニングからしびれる、鳥肌がたった。 ストーリー自体はシンプルだけども、胸が踊る音楽と美しい映像、テンポのよい…

【映画】犬猿

「ヒメアノ~ル」の監督が4年ぶりにオリジナル脚本でメガホンをとる。 同性の兄弟や姉妹がいる人は、あんなことあったなぁとかくだらないことで口喧嘩したなぁって 思えるシーンがある、きっと。犬猿=仲悪いもの同士のぶつかり合い。 それぞれの兄弟、姉妹…

【映画】ベロニカとの記憶

【人の記憶は年月が経つと、都合のいいように作り変える】 とてもとても優しい映画だった。おじいさんの回想ノスタルジー映画。 60を過ぎて1人で暮らす主人公トニーの元に一通の手紙が届いて、トニー宛に遺した日記があると。その手紙を送ってきたのは、大学…

【映画】スリー・ビルボード

予想できない衝撃なことの連続に感想が述べにくい。 アメリカの人種を上手く入れ、脚本賞、観客賞、作品賞、、、と多くの賞を獲る理由が分かる。 アカデミー賞にもノミネートされている。 怒りと愛が登場人物の心を動かしていく。・ 舞台はミズーリ州の田舎…

【映画】blank13 は涙と笑いが詰まった物語

【観た人の心と脳裏に、家族の風景が思い浮かぶと思う】俳優の斎藤工さんが監督を務めた映画。 観終えた後に残る、あたたかさや優しい音の余韻が寝るまで残っていた。 余韻が消えないうちに感想を。笑えて時には涙が目に浮かぶ。 涙と笑いをうまく融合した内…

【ラジオ】自分の人生の主語を「自分」にすること

高橋みなみさんと朝井リョウさんのラジオ番組 ヨブンのこと www.allnightnippon.com毎週日曜22時半からニッポン放送で放送されている。番組の途中から聴き始めて、朝井さんの口から「私の配偶者が・・・」と話していて、 「あれ、朝井さんって結婚していたの…

【映画】マッチポイント

ウッディ・アレン脚本・監督を務めた36本目の作品。 タイトルとストーリーがあっていた。 人生は試合のマッチポイントのようで、最後は運で決まってしまう。ウッディの作品といえば、懐かしさを感じさせるようなジャズ音楽にお酒がのみたくなる感覚と、 ポッ…

【本】1月まとめ

▼BOOK:伝え方の教科書 以下を意識 ★THENPLEP THEME NUMBER POINT REASON EXAMLPLE POINT ・主語と述語は一つ ・誰に何を伝えるか 報告、メール、話す時になどに使える:ゼロ秒思考 1分メモ、1日10分するだけ。 本当に鍛えられているのかはまだわからない。 …

【本】自分と血の繋がった言葉で話す

「自分の言葉で人を動かすことはできますか??」ページをめくるとこの言葉が書かれていた。 映画で感動したこと、小説を読んで涙したこと、 仕事のプレゼンや資料でどうしても伝えたいことが日常のいたるところで沢山あって、どうすれば伝わるのかを考えてい…

【映画】5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~

ドイツ映画といえばアキ・カウリスマキ監督の作品が思い浮かんで、 年始に彼の新しい作品「希望のかなた」を観て、 難民問題のテーマの中に人の優しさがあってとても心に残っていた。 今回、「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」もドイツ映画で…

【映画】希望のかなた

新年劇場1作目。 ドイツとフィンランドで製作された映画「希望のかなた」 1発目にいい映画を観れて良かった@ユーロスペース渋谷 アキ・カウリスマキ監督すばらしい。 「ル・アーヴルの靴みがき」以来だった、彼の作品を観たの。内戦が続くシリアを逃れてき…

2017年下半期 映画ランキング

2017年下半期に鑑賞した作品を紹介。 下半期は洋画が多かった気がする。黒人女性達がNASAで奮闘し、活躍していく実際にあった物語 「ドリーム」エル・ファニング主演、想像以上にハードでパンクだった 「パーティで女の子に話しかけるには」1992年の公開から…

CDJ1718

2017年も16年に続いてCDJで年越ししてきた。2018年は戌年だから、思い切って柴犬のTシャツを購入。食べては鑑賞して、休憩しては食べて鑑賞して。。もうオール無理だ。 鳥居のフォト⛩1時間近く並んだ。 立派なもんだ。 2016年の時は会場に入ると、カウントダ…