徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

【映画】レイニーデイインニューヨーク

ウディアレンの新作。やっと観れた。梅雨時期に観る作品ですね。

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雨の日のNYですれ違う恋模様と土壇場から始まる新たな出会い。各々の話が並行して進んでいくところは「ローマでアモーレ」ぽさを感じる。ジャズ音楽、どこを切り取っても絵になるNYの景色と構図は良き。
NYは夏に二回訪れているんだけども、どちらとも快晴で雨は当たらなかったんだけど、あんなに土砂降りの雨が降るんですね。映し出される土砂降りのマンハッタン、とてつもなくエモい。

ティモシーシャラメの弾き語りはこの映画でしか観れないのではないでしょうか。歌声、雰囲気、伴奏、全てが美しい。雨にずぶ濡れに濡れたティモシーかっこよすぎてセクシーすぎる。

エルファニングの大学生らしいファッションも素敵だった。

雨は何か悪いことが起きるタイミングで降ってくる、登場人物たちの心模様を助長している、そんな雨の日のNY、ロマンチックだった。