徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

東京湾に浮かぶ島へ。

"いつもより
心が踊る あさじかん
海の公園
いざ行かん"


晴れた日曜日の午前
遠くへ行きたい、島へ行きたい!!



そう思って出掛けた場所は
東京湾に浮かぶ、唯一の自然島
無人島、猿島へ行ってきました。

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横須賀から少し離れたところから猿島行きのフェリー乗り場があり、
冬の季節だと土日しか運行していないのです。

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海辺よりだから風が強いのかと思ったけれど
そこまで吹かず、肌寒さがある程度でした。


フェリーの上では風がとっても冷たかったですが。。


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海の匂いが強く、海岸にはたくさんの貝殻が散らばり、

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海の音を聞きながら撮影。

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進む場所はトンネルへ。

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戦時中の軍基地や砲台跡や歴史的建物を歩きながらみることができる。

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奥に進んでいくと…

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「あっ!」
トンネルを発見。



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恐る恐る近寄ってみる。



トンネルの中は暗くて、
ガイドブックなどには、
「愛のトンネル」と言われているそう。

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カップルでトンネルを入ると自然に手を繋いでしまうとか。



トンネルはいくつかあり、
くぐり抜けて進んでいくと展望台に辿り着いたり。

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矢印に向かって急な階段を降りて行くと、
海が見える場所へ。


これをまた登っていくのがとっても辛い。

展望台にも急な坂道を登っていくので、結構体力を使います。。



こんな状態になる。
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展望台から見える景色もこれまた良かったです。

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ヨットが見えてカモメが飛んでいたりもする。




BBQもできるから夏にはもってこいの場所ですね。


戦時中の軍地施設が残っているからこそ行く価値はある。
これを機に洞窟や廃墟建物好きになりそうです。
トンネルに入る時がなんともいえないわくわく感。



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ここで、猿島で考えついた短歌を一句

”無人島
   暗いトンネル
          くぐり抜け
聞こえてくるのは
        海の音〜 ”




これぞ猿島旅行記。 よっ!

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でわ。