徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

会うたびに10年前の話で爆笑、死ぬまでこの話で盛り上がるかな。

帰省して必ず会う友人がいる、というよりその友人たちしか会ってくれる友人がいないくらい、友達が少ない。
一週間前とかに帰ることを決めるから、久々会ってみたいな〜と思っても急すぎて声をかけづらかったり。
ピンポイントでこの日しか空いてないといって、空いてたら会う、空いてなかったらまた今度〜くらい。
毎回直前でピンポイントの連絡になってしまって申し訳ない。

中学から仲良くしてもらってる友人たちで、
いっつもどこかのタイミングで中学3年の話になる。
3年のときは同じクラスで、3年の後半くらいからぎゅっと仲が縮まった。
もう10年以上前のことなのに、会うたびに爆笑したシーンのことで盛り上がり、
毎回爆笑している。
そのときの記憶が、ついこの間のように蘇ってくる。
15歳の頃、狭かった教室で勉強し、笑いあって、何かにもがいてはじゃれ合って……あのときの自分たちは青春していたんだなぁ。
たま〜に楽しかった思い出話を振り返るって、心と脳にいいと思う。
若返る。あのときの楽しかったことや悔しかったことを思い出し、
原点に戻れると言うか。

友人たちと会うのも年に2〜3回くらい。
10年経っても、同じことで笑い会えているなら、
この先死ぬまで中学3年の頃のお話で盛り上がるだろうな。

いい友人たち。いつもありがとう。