徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

2月の本

「たった一通の手紙が、人生を変える」 水野敬也
朝井リョウさんがつんくさんに送ったファンレターの内容が素晴らしいことを
何かで知って読んだ。
ファンレターって”自分を知ってほしい”ために、
ファンに手紙を書いちゃうけど、
そうじゃなくて、
その人や作品が自分にどう影響を与えたのかを具体的に書くところが大切。


「新しい文章力の教室」唐木元
若手編集者が対談しているサイトで、この本はバイブルと言っていた。
木暮太一さんの「文章力のつくり方」にも書かれている基本的なことから、
長い文章の書き方、まとめ方が整理されている。
単語の削り方や必要ないWordはなるべく削ることを心がけようと思う。

「職業としての編集者」 片山一行
ざっと読んだのでもう一回読みたい。
売れる本の作り方〜企画の仕方など、40年間編集のプロとして生きてきた
片山さんの視点で書かれている。
編集もマーケテイングセンスが問われる。