徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

相手の期待を超えるようなことをとことんしていこう

昨年開催された学科主催の英語スピーチコンテストのDVD制作が先日完成しました。
毎年4年生が作ることにはなっているのですが、
今年は制作し始めるのが遅く、最後の春休みもそれぞれの予定があるのにもかかわらずやってくれてた友人たちには感謝。


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データが消えたため、DVDの背表紙だけがっつり作成させてもらいました。


2014のテーマロゴ?パンフレットなどにも使われたデザインがこの♡マークの花冠だったから、ちょっと強調させてみた。

昨年度に関わってくれた方には手にとってもらいたいのと、大切にしてもらいたいと思ってます。


開放されるという達成感を感じる反面、
来月は卒業式であるという時間の早さに驚きを隠せない。


そして1番嬉しかったのが、
こんなふうにメッセージ付きで、
大学4年間お世話になった親友から完成版を最後に渡してくれたとき。


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コンテスト後も写真と手紙にしてくれたり

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何か最後に残さないと!っと思って全体にエンディングムービー第二弾を作っただけで、写真やメッセージを一人一人に書いていたっていうとほんとにありがたい。


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”相手が予想していないことをする”

こういうの本当に素敵だなぁと心から思います。
気遣いとも言えるんだと思うのだけれど、
私はこういうの、一つのサプライズというか
一つの感謝の気持ちを込めたプレゼントだとも感じています。



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2年前、インターンとして起業家インタビューサイトの運営をしていて、
ベンチャー企業の社長さんの取材をした際、テーブルにちょこんと置いてあったメモ。


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これは私に向けて書かれたもの?と思いながら読んでいました。
すんごく新鮮で嬉しくて感動したのは今でも覚えています。


たかがメモと思うかもしれませんが、
書くのにかかった時間は1分かもしれない、もしくはもっと時間がかかったのはわからないけれど、相手の貴重な時間を意識すると、メッセージをかいてくれた方、時間を作ってくれた社長にと感謝しないことはない。


そして取材が終わったあとは、いつものように挨拶して、写真がOKであれば撮影して終わり!の流れですが、
最後に小さな手土産を頂いたり名詞にメッセージを残したりしてくれ、私が予想していないことをしてきたときは、驚きを隠せませんでした。


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相手の期待や予想を超えるような気遣いや行動って、
人の心の中に残っていく、忘れられない瞬間になる!そう思うんです。


あ、そういえば2年前の誕生日には、インターンしていた会社の社員さんからバースデー色紙をいただいて、次の日朝早く出社して、感謝カードとか渡したなぁ。笑


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いとゆかし。


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予想を超えたことをされて、何かを受け取った気持ちが忘れられず、
プライズする気持ちや感覚で、相手の予想を超えるようなことをできる人間でいたいと思ったことから、
お世話になった人・なっている人には、感謝の気持ちを何かしらカタチで、ココロを躍らせるようなことをしようと思いながら毎日を生きています。

が、今回親友の小さな感謝のメモから、
”期待以上のことをする”ということを再認識させてもらいました。


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イベント後や誕生日、祝い事などなど日頃の感謝の気持ちとして、お世話になっている人や大切な人にプレゼントやメッセージを添えてみるのはどうでしょう。

ということでありがとう。
謝謝。