徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

【映画】ワンダー 君は太陽

家族系の話は涙腺崩壊する。

「見た目は変えられない。見る目は変えられる」校長が言った言葉が残る。

生まれたときから顔に障害があり何度か手術をして、普通の子とはちょっと見た目が違うオギー。
低学年までは自宅学習にしていたけど、母の薦めではじめて学校に通うことに。
周りから変わり者に見られ距離を置かれていたが、同級生たちの心が少しづつ変わっていく。

はじめから終わりまでほっこりして、心があたたまる。
主人公オギーはほんとうに太陽の存在。
グッとくる瞬間が散りばめられていて、涙があふれてくる。
家族の愛情、友情、オギーに関わる人にスポットをあてているところも良かったな。
周りの目を気にして不安になったり、嫌気がさしたりと
小学校の時よくあったなぁと思いだした。置かれている環境は違うけども、
子どものときの変な緊張感には共感できた気がする。

オギーの強さ、優しさ、愛おしくて思い出すたびにほっこりする。
なんて可愛んだろうが。
お父さん役のオーウェン・ウィルソンが素敵なパパを演じていた。
パパ役といえば「マーリー」のとき以来かな。
よきパパ。

そして、誰しもが悩みを抱えているということだね。
友情の悩みを抱えている姉の話は、自分の過去をかぶさる部分があってもっと共感した。

今年1、ハートフル映画だったかもしれない。

【メモ】村上信五くんと経済クン「ベーシックインカム」

4月から文化放送で放送しているラジオ番組「村上信五くんと経済クン」
ゲストを招いてお金のことを話します。
思った以上に、面白く知らない知識を聴きながら学べるのでメモ。

社会学者の西田亮介さんがゲストで出演。
ベーシックインカム」とは何かを説明してくださりました。
西田さんは、1983年京都生まれの慶応大学SFC出身。東京工業大学の准教授として情報社会論などの現代社会論を教えています。
子供の頃は水泳の先生になろうかなと思っていたそうで、高校2年のときに大学進学しようと決めたそうです。
きっかけは関西から出たいと思ったそうで、勉強をはじめました。
慶應義塾大学に進学し、学生時代はサーフィンにハマりすぎて留年してしまったとのことです。
留年していたときに大学院を視野にいれて、最終的には大学院に進学しました。

ベーシックインカムとは?
西田:生きていく上でお金が必要です。お金を国が国が賄ってくれる制度。
たとえばケガや病気になったり、歳をとると、若いときのように働けなくなります。
日本の場合、法律25条が生存権があり「健康で〜文化的な国が」があり、国が保証しなければならない。
しかし、今の日本の社会だと厳しい状態。
生活保護などの制度があるけど、制度がわかりにくいところもある。所得の区切りがあって、受け取る金額で保護を受けれたり受けられなかったりする。これが分かりにくいため、経済的な部分を払ってしまおう!というところでベーシックインカムがあります。

★何歳から受け取れるのでしょうか。
西田:基本的には0歳〜全員。
年齢で金額は変わらないです。国の予算から出ます。

ベーシックインカムを導入するには、年金や健康保険など国が保証してくれているものをなくさないといけないそうで、
今の社会保障の制度とベーシックインカムを同時に取り入れるはできないそうです。

★シンプルになるメリットについて
西田:今の社会制度では自分で申請しないといけないとお金もらえないが、
ベーシックインカムを使うことで、申請をしなくても国が口座にお金を提供してくれます。

★実際に導入している国はあるのか?
西田:今はないですが、韓国、北欧などでは導入をしています。まだ日本では試しはしていない。

ベーシックインカムは、インターネットとの相性がよいそうです。
現状では、オンラインで振込をやってみるのもどうか?なども話がでていて、
電子技術によってコントロールできる部分があり、日本で注目されるようになっているが、日本では今のところ難しいようです。
理由として、今の年金制度とベーシックインカム比較すると
ベーシックインカムのほうが支払う水準が下がってしまう、要は受け取る金額が減ります。
今のお年寄りの人がもらえる金額と比べてみると、ベーシックインカムではもらえる金額が減ってきてしまうところから、少子高齢化がすすんでいるから日本では難しいと考えられるとのことです。

★メリット
ですが、若い世代にはメリットが大きいとのこと。
何歳からでも受け取れるので、一人あたり8万円受け取れるとして、4人家族であれば32万円が保証されます。
非正規といったお金を稼ぐことができない仕事でも、保証があるから生活をしていける。

★晩婚化も解消されていきそう
今だと子どもを生むとお金に負担がかかって生活が厳しくなりそうだから、子どもを産まないという選択肢が生まれますが、子どもでも金額が受け取れるから少子化対策につながる可能性もある。


★保険制度もなくなるのか?
保険制度とベーシックインカム2つを導入することはできない。
国民健康保険はもしかすると無くなる可能性がある。民間保険が発展するかもしれない。


★政府にとっては嬉しい話なの?
制度を大きく変えないといけなくなるため、政府は戸惑い困るでしょう。
社会保障のデータを移すために、新しいものを入れるためのコストが必要になってくる。
コスト製作や仕様などの課題、それに費やす時間や労力など誰が担当するのかなどの問題が出てくるであろう…と。

ベーシックインカム、聴いてみると日本でも取り入れてみてもいいんじゃないのかなと思った。
少子化高齢化、晩婚化と社会問題が多い日本で、高齢化対策につなげる点で、ベーシックインカムを取り入れることで
経済的に厳しくて子どもを育てられないという人にとっては、少し気が楽になるのではないのかなと思った。
導入するにも時間とコストがかかるわけなので、すぐには対応しないだろうけども。
テスト導入している国で良き事例が見れるといいですね。

【映画】万引き家族

是枝監督が表現する家族のかたちを描いた作品。
見終わった後にじんわりとくる余韻に、家族とは何かを改めて考えさせてくれる。

万引きをしながら、5人の家族は小さな一軒家に住んでいる。スーパーで万引きをして商店街のコロッケを買って食べながら家に変える途中で、マンションでポツンと座っている少女(ゆり)を見つける。「コロッケたべる?」と声をかけて、家に連れて行くことに。
この少女の身体には傷があり、親から虐待を受けていた。虐待といえば、タイムリーに先日虐待死の事件の話があっったから、話にリアリティがって、ドキュメンタリー映画を観ているような感覚だった。

同じ屋根の下で同じ釜の飯をたべ、お互いに身を寄り添う時間と思い合う時間が、
家族というものを作っていくんだと思う。
かわいい、愛おしいと思えるかが大事だと、安藤サクラがゆりをギュッと抱きしめるシーンでは、涙が出るくらい血がつながっていなくても、素晴らしいなと思えた。

一緒に行動していう中で、ゆりはしょうたのことを”お兄ちゃん”と呼ぶように。子供は親の背中をみて育つというが、兄弟姉妹もそうで、ゆりもしょうたことをずっとみていて、万引きをするように。
子供が店員や監視カメラを察知しながら、父親とサイン出し合って連携して、万引きするのはすごいよ、プロだよプロ。

そしてストーリーをぐっと魅了しているのが、個性あふれる役者さんたち。
リリー・フランキー安藤サクラ樹木希林松岡茉優
ちょっと頼りない父親役がピタッとハマるリリーさん。だらしなくて悪いことをしているんだけど、憎めない。
今年公開したblank13でも、疾走した父親役を演じていた。
是枝監督でいえば、リアリティを出すために子役には脚本を渡さないのだが、はじめリリーさんに「台本入りますか?」と聞いていたそうだ笑(J-WAVEのラジオにて)。
子役たちには脚本がなく、表情といいセリフといい、子どもだったらこんな反応するよなぁと思えるくらいの演技だ。

この家族にいろいろあって寂しさを感じるところがあるんだけど、離れてしまっても、ボロくて狭い一軒家で過ごした光景や家族のあたたかさは、それぞれ心の中に残っている、成長してもその思い出は残っていくんだろうなと、最後の最後で感じさせてくれる。

2時間の尺の中で、1年の月日のながれ、四季を感じることができる。冬から始まり徐々に夏に向かっていく。
海以外のシーンは、全部冬に撮影したそうだ。
そうめん、花火の音、ラムネのビー玉、波の音、焼きとうもろこし、縁側で飲むビールなど、風情も楽しませてくれる。
本当にいい映画だった。

【映画】恋は雨上がりのように 人生において雨宿りって必要だなと思った。ちはやふるに続く青春映画!

ちはやふるに続く青春映画!
原作は読まずに鑑賞。
意外にも笑い吹き出すシーンが多くて、楽しい!ほぼ、大泉洋さんが出てくるシーンですです。

陸上大好き、最高記録を出したあきら(小松菜奈)がアキレス腱を断絶してしまって、ファミレスでバイトし始めて、店長(大泉洋)に恋をするってお話。

序盤で、疾走感溢れる走りで小松菜奈ちゃん坂道をかけていく、観ていて気持ちがいい。
なんとその時に使われている音楽が、ポルカドットスティングレイのテレキャスタードライブ。
アキラがサァァァっと走っていく映像と曲をうまく演出していてカッコイイ。

今年スクリーンで小松菜奈ちゃんを観るのは2回目。1回目は「坂道のアポロン」こっちは純粋な可愛い女子高生を演じていた。
小松菜奈ちゃんってクールで感情を表に出さないミステリアスっていう印象があるんだけど、今回の役にぴったりはまっていた。ユニフォーム姿の立ち姿と白いだと黒い髪、店長をじっと見つめる黒い目とオーラに惹きつけられる。

大泉洋大泉洋だった。出てくるたびに顔がにやける。映画の予告でも使われてた、
ファミレスのメンバーに店長って臭い!みたいな話を耳にしてしまって、
ファミレスの主婦(濱田マリ)に「僕って臭いかな」と聞いて、が「はい、臭いです」といった反応は、
大泉洋さんのキャラがあって笑えるじゃないかしら。
チームNACKSの戸次重幸さん、店長の大学のときの同級生役として登場。いい味出してましたわ。

あとアキラの親友役が誰だったかなーと思えば、いま朝ドラに出てる清野菜名ちゃん。
ななちゃんコンビ。

雨の後の晴れの日の空って綺麗だなぁ〜と感じた。
雨が降っている日は、アキラの葛藤やモヤモヤとした感情を表現している。
雨が上がると、曇っていた表情が明るくなる。

ケガをして治療に専念するために陸上を少し離れて、たまたま入ったファミレスでコーヒーを出してくれた
店長に出会って、バイトをし始めるんだけど、
行き詰まったら、居場所を変えて息抜きしたり別のことに打ち込んでも良いんじゃないかって思う。
部活から離れてファミレスでバイトをし始めたアキラのように。
ファミレスでバイトして店長に恋をして、でもやっぱり自分は陸上が好きだという思いを取り戻していく。
この時間はアキラにとっての人生の雨宿りなんだと思う。

45歳のファミレス店長もなんか青春してるなって感じた。
人を好きになる純粋な気持ちって理屈じゃないんだよね、歳とか見た目でもなくて、ビビッとくるもんがあるんだなってね。真正面から「好き」って言える勇気もすごい。

横浜がロケ地になっていて知っている場所や通ったことがありそうな歩道橋に、
大学で過ごした時間を思い出す。

音、映像、心情が清々しくて優しい。
アキラが店長に抱く恋心、
親友との絆、
店長と同級生の長年の仲を丁寧に繊細に描いてる。

人生におそすぎることはないなって店長見ていて思った。
まだまだ頑張れるかもしれないって気持ちにさせてくれる。

【映画】孤狼の血 考えるよりも感じろ。渋い、痛い、熱い映画。

東映のオープニングといえば3つの岩に荒波が打ち付け、三角形のロゴマークが飛びだすシーンが有名。

東映のロゴを久々に見た気がする。

昭和終わりの広島刑事とヤクザのお話。いや〜激アツだった。
身体の内側からゾクゾクして、途中気分悪くなって、涙して、最後はスッキリする。
昭和の映画。



実力俳優たちが出演、豪華、役にはまってる。
役所さんと松坂桃李くんの師弟コンビが人間臭くてカッコいい。
役所広司さんをはじめ松坂桃李さん、真木よう子さん、竹野内豊さん、滝藤賢一さんなどなど見もの。

とくに、今朝ドラ「半分、青い」に出演している中村倫也さんが印象的だ。朝ドラではのほほんとした大学生の役を演じているんだけど、
映画ではTHEヤクザの役。目をギラづかせた狂犬ぷりにりは脱帽。これからの活躍が楽しみ。

グロい、アツい、イタイ、そして渋い!!
裏社会のリアルな部分を写している。暴力どころか、刑事がそんなことしていいのかっっ!?と目をそむけてしまうシーンがあって、
忘れられない。
豚小屋のシーンは息ができない。画面越しから匂いが伝わってくる。
”真珠”をくり抜くところはすごい。

松坂桃李くんが演じる若手刑事の心情が徐々に変化していってることがよくわかる。
先輩刑事と一緒に行動していくなかで、正義とは何かを考えて、最後は行動で答えを出しているって感じなのかな。
ヤクザ×刑事の物語に、感情移入して涙してしまった。
途中で「娼年」の松坂桃李が浮かぶシーンもあった。
娼年」「彼女がその名も知らない鳥たち」「不能犯」「ユリゴコロ」と作品ごとに違った顔を見せ、進化しつづける松坂桃李くんには目が離せない。
今年は松坂桃李YEARです。

広島なまりの言葉やヤクザ言葉が飛び交うから、聞き取れないところがあったが、
考えるよりも感じろっ!!という映画。

【映画】タクシー運転手

初、韓国映画、素晴らしかった。
1980年光州で起きたデモ事件を描いた内容。日本からきたドイツ記者が光州の事実を伝えるために、命がけで動画を撮る。ソウルで貧乏な運転手は光州まで外国人を案内するだけでお金がもらえることを耳にして、ドイツ記者を乗せて光州まで向かう。

お隣の国で起きたことなのに、この事件があったことすら知らなかった。軍が力を持つって怖い。
パク大統領が暗殺された後、光州の街は戦争状態二。日本では考えられないし、想像もできない。
今見ておいてよかった。
デモに参加する大学生がたくさんいて、どうして参加してしまうのだろうかと、率直な感想。
デモに参加していた学生たちも、まさか殺されるなんてとは思ってもいなかっただろうな。

穏やかな光州が一瞬にして戦争状態になり、人が撃たれたり暴力振るわれたり、リアルすぎて目を背けてしまうほどだ。
下記ちょっとネタバレあり。
タクシー運転手と記者が一緒に行動した学生は、彼らと共に行動をしなければ、もしかすると生きていたのかもしれないと思うと胸が苦しい。
記者が落としたフィルムを取りにいった時に捕まってしまい、「真実を伝えてくれ」の一言が最後になってしまった。
言葉の壁を超えてタクシー運転手、記者、学生が一緒に過ごした夜を思い返すと、涙が止まらない。

道路では街中が死人やけが人が溢れていて、一歩でも動くと殺されそうになる中で
助けに行こうとする人たちの頭の中は、死が怖いことなんかこれっぽっちもないんだろう。

無事ドイツ記者は日本に帰り、事件のことは報道されるようになった。
タクシー運転手がいなければ、行くこともできない、撮影することもできなかっただろう。
記者をおいて一度はソウルに戻ったけども引き返して、戻ってくる彼は勇敢だ。

報道の大切さを、3月に公開したペンタゴンペーパーズに続い教えてくれる映画だ。
真実を伝えるために命を犠牲にしてまで、危険を冒してまで、現場に出向く記者がいると思うと苦しい。
彼らがいることで世の中のことを知れているのだ。

自分の目で現場を見ているかのよう臨場感が伝わる映画だ。


印象に残ったこととして、うどんをがっつくシーンは、相当お腹が空いていたんだろう。
食べっぷりが良い。お箸やお皿がカチャカチャと鳴り響く音はきていて居心地良いのだ。
キムチを食べたくなる。

深夜ドラマ「ラブリラン」が面白いのだ。

木曜23時59分から日本テレビ読売テレビで放送中の「ラブリラン
放送が始まるとTwitterでは黄色い声援が聞こえてくる。
今シーズン、ドハマリのドラマです。

先日、映画Webマガジンで深夜ドラマ記事を執筆させていただきまして、
春クールの深夜ドラマでは、ダントツ面白く最後にもラブリラン紹介いたしました。
filmaga.filmarks.com


もうなんで深夜の時間帯なの!!!って思ってしまうほど、
あぁ、1日でいいから中村アンが演じる役に変わりたいと思ってしまう。
記憶をなくして、気づいたら3ヶ月が過ぎていたという点で、SFぽさあるのかな!?って思っていたけど
純粋なラブコメディです。
徐々に関係性があかされていくので、1話も見逃せない。

あらすじを簡単に紹介。

さやかは、デザイン会社に勤めるデザイナー。地味な見た目で彼氏いない歴は30年。ある朝目覚めると会社の後輩である町田と同棲をしていることを知る。記憶喪失で失った3ヶ月を取り戻すため、ドSで素っ気ない町田(下記まっちー)との共同生活に日々奮闘。仕事のパートナーとして着実に距離を縮めていく。しかし、トップモデルの元カノ・小笠原杏子(大政絢)が町田とキスしているところを目撃してしまい、複雑な心境に悩まされる。

https://mdpr.jp/tv/detail/1764360


記憶をなくした3ヶ月は描かれず、3ヶ月の記憶をなくしたブランクに、何があったのかを、まっちーと接していく中で一つ一つ思い出していくという、私からすると少し斬新な物語だ。回想がはいり、まっちーがさやかを好きな気持ちが表情から伝わるのだ、それがかっこいいというのか可愛いというのか。

面白さのポイント
こじらせ女子を演じるのが中村アンさん。
初主演にしては、いい演技していて、感情の入れ具合やパニクるところなど共感しちゃいますね。
1話ではこじらせ女子として、中村アンちゃん?!って思ってしまうほど地味〜なOL姿なんですが、可愛いです。

記憶をなくし眼が覚めると、まっちーの部屋にいて、ファッション、メイク、体型か3ヶ月と違うのだ、綺麗、モデルの中村アンさん!!って感じ。3ヶ月でここまで変化できるか?腹筋も割れてる、インスタ女子〜みたいな、ってえ?って思ってしまうが、人はいつでも変われるんだということと、恋のチカラはすごい!見た目を変える!ものだと思う。
「変わりたい」自分自身を変えたいと思い続けて、まっちーがさやかのことを陰ながら応援していて、影で頑張る女性はどこかで見られているんだと思う。自分に自信がなく、こじらせ感たっぷりです、が、自分の殻を破る、記憶を取り戻すために、行動していくかっこよさ描かれてます。

古川さん演じるクールな町田くんまっちーの破壊力
さやかの彼氏元カレ?の町田翔平君を演じるのが古川雄輝さんです。
帰国子女でミスター慶應、180cmの高身長に、小顔&塩顔イケメン。そんな“ハイスペック男子
ツンデレで感情を素直に表現しないところにカッコよさがありつつも、
ふとしたところで見せる優しさと笑顔に、キュン死です。

胸キュンシーンがところどころであり、
古川雄輝さんがリアルタイムでセリフ通りにつぶやいてくれるのです。
お忙しいなか、放送中にツイートしてくださる優しさに感激。

さやかが帰宅して、まっちーが「おかえり」と言うシーン



プレゼンの日、来るはずだったまっちーが交通渋滞に巻き込まれ、さやかが一人でプレゼンをしないといけなくなり、
「あんたならできる」と言うシーン

私も応援されたい...見ていた女性はきっと心のなかで思ったに違いない。
Twitterでもそんな声がきこえてきた。
私も一度でいいから言われたい!!

どのタイミングてまっちーツイートをしてくれるのか気になるので、Twitter開いて待機しちゃいますね。リアルタイムで観ないといけないです
睡魔に負けていつもリアルタイムで見れないのが悔しい。


主題歌はGENERATIONS
主題歌がドラマにぴったりなのだ。GENERATIONSの「また、アシタ」がいいタイミングで流れる。歌詞とメロディーが切なく、さやかの気持ちを歌で表現していたりしているのかなと。忘れた記憶を回が終わるごとに、パズルのピースが埋まるかのように、記憶を取り戻していく。まっちーとさやかの初々しい関係。

6話が放送されているが、見逃し配信で
ytv My Do!」で無料でみれるのでぜひぜひ。

第6話
・タキシード姿やエプロン姿のまっちーのギャップに胸キュン
小笠原杏子がウエディングドレスを着るのだが、新郎役に不都合があり、急きょ代役でまっちーが入ることに。
タキシード仮面の誕生ですか、かっこいいぃぃぃ。

そのタキシード姿のまっちーと花嫁姿の小笠原杏子を見つめるさやかの切ない表情に胸が痛い...。

ピンクのエプロン姿、かわいいいっぃぃぃ
手料理食べたいです。


公式Twitterでは、プレゼントがあたりクイズ投稿してくれたり、オフショット写真を載せてくれたり、
見ていて楽しい。
twitter.com


さやかが自分の気持ちををまっちーにぶつけたところ、じゃあ早く引っ越してください、でお話が終わるという6話。まー、ここで、はい、僕も好きでした、となったら話は終わっちゃうので、杏子とまっちーや、さやかの幼馴染(大谷翔平)の関係はどうなるのか、来週から楽しみ。

見どころは

・まっちーの胸キュンシーン
・3ヶ月の記憶は取り戻せるのか?どう2人を繋げるのか?
・さやかとまっちーの周囲の人々関係はどうなるのか?