【ローマ紀行】
紀元前の政治・経済の中心地だったコロッセオ、フォロ・ロマーノへ。
まずは、フォロ・ロマーノ遺跡。
写真や映像よりものすごくダイナミック! 高い! 当時のローマ人の魂がいまだに宿っている感じ。
が近く感じられ、まるで天空城にいるかのような気分になる。
本当にこれ作ったの⁉︎ ローマ人の建築レベルすごー! それしか言葉が出ないくらい壮大。
古代ローマ人の知恵と技術がいかにすごかったこともわかる。ローマの栄華と驚くべき建築技術の粋が肌で感じられる。
コロッセオも外観だけでも圧倒される大きさ。
「コロッセオが滅びるとき、ローマは滅び、そのとき世界も滅びる」といわれた円形闘技場。
188mの楕円形で、その収容人数は驚きの8万人ほど!
こんなところで闘技が行われてたのか。1階は迫力があるだろう…。
1階から入るところね。
ガイドブックやテレビで遺跡や遺産は観ていたけど、やはり生でみると鳥肌モノ。
特にローマは1日あっても見切れない。私が観たのはローマの入り口の部分だけなんだろうな。
「ローマは一日にして成らず」の意味、12時間、街中を散策して実感。人類の歴史、起源がローマにある。
雨の日のスペイン広場。本当ならみんな座って、ローマの休日に出てくるアン女王のように階段にちょこっと座って、王子様を待つのでしょうか。
そして歩くこと30分、バチカン市国へ。
ローマの北西部に位置する独立国家。
ヴァチカン宮殿、サン・ピエトロ大聖堂、ヴァチカン博物館などの施設で占められていて約800人の大半が聖職者たち。
ヴァチカン博物館、雨の中入場に2時間並んだ。
ピーニャの中庭。
美術館は彫刻たちが勢ぞろい。
誰なのかはさっぱり。
ここにいる方々は何かを残し、芸術家たちに影響を与えたのだろう…。
ぐるっと回って、出口へ誘導してくれる
螺旋階段。
ミケランジェロの設計と言われている。
ローマは一日じゃ足りない。
結局、美術館で絵を観れたのはバチカンだけ。
ダビデ像やヴィーナスの誕生や、最後の晩餐どれか一つは目に焼き付けておきたかったな…。
でも、何もなく楽しく観光できたのが一番。
雨の中トレビの泉で投げた1コイン、私もいつかまたローマに戻ってこれると信じて…。
これにてイタリア紀行終わり。
20190527