徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

舞台『みみばしる』

今更ながら…

先月、ラジオをテーマにした舞台『みみばしる』を下北沢本多劇場で観てきた。

 ラジオ、J-WAVE、リスナー、キャスト…の「愛」が溢れる舞台で、素晴らしかった。

舞台で演劇を観ること自体が2年ぶりで、役者の汗や息遣い、振る舞う振動を生で感じられるところが魅力でしょう。ドラマや映画と違って迫力あって、刺激を受けた2時間だった。

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「あー、わかるわかる」の共感ポイントがたくさん散らばっていて…。やっぱりラジオっていいなぁ、と思えた瞬間がたくさん。

目と耳が忙しくて充実した内容でした。

この舞台役者さんはみなオーディションで、役者経験ない素人の子も参加しているんだけど、舞台上では新人なの?って感じで役者魂ある演技でした。

ラジオ局JWAVEが主催しているだので、会場内では、館内アナウンスブースがあって始まる前から面白い仕掛けも。

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結局、千秋楽公演@大阪でも観れた大満足。役者さんたちの最後の涙に、私もホロリと。

 

「人生なんてぜんぶかんちがいだ」っていうね、セリフものすごくよかった。

舞台もラジオもいいね。f:id:chihalun_lun:20190404081326j:image