徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

二十歳から6年後。

今日は成人式。2013年1月11日は自分が成人式に出席した日。
あれから早6年。久しぶりに横浜に行ったら、袴を着た女性やスーツ姿の男性をみて、
当時の頃を思い出した。

2013年まだ大学生で、友人たちとキャッキャしていて、進路はどうするのか何をしたいのか明確になかった。
授業を受けてバイトをしてサークルに行ってとごく普通の学生生活を送っていた。
今振り返ると学生時代の何気ない日常ってかけがえのないものだったんだな、と
大学時代の仲良かった友人たちと約1年半ぶりに会って思った。

それなりに楽しいキャンパスライフを送っていたけど、やっぱり変化がほしいと思って
飛び込んだのが長期インターンだった。
バイトも長続きしたこともなく、学生の間は親に頼ろうとか甘ったれた考えがあったから、
社会のことを知り、自分を律するとてもいい半年間だった。
2013年に感じたのは、やっぱりここまで育ててもらった両親に感謝するべきことだと。
東京にいること、大学に通えていること、留学させてもらえたことなどなど、好きなようにさせてもらっているのは、
汗水たらし働いてくれた親がいるからです。
学生のときの自分は、同じ大学の子たちと比べるとちょっと意識高い系でどこかツンツンしていたかもしれない。
まぁ、今の自分からみたらものすごく子供だなあ、見え貼っているというのか。
それから6年がたったけど、「自分立派な大人になったな!」という感覚がない。
10代の頃は20代後半は大人なんだなぁと思っていたんだけど、
どこかまだ大人に慣れていない自分がいる。
理想の大人像に全く追いついていない感じなのです。
何がいいたいかというと、自分、まだまだ子供なのです。
20歳にときに日記に残していたのが以下。
・わがままをいわない
・周りに迷惑をかけない
・自己管理、お金のの管理をしっかりする

でした。

ということで、新成人の皆さん、おめでとうございました。
20代、毎日をしっかり噛み締めて生きていきましょう。