徒然日記

映画や小説の感想を紹介しながら、旅先や街歩きの情報も掲載。

冬はお風呂であったまりたい

お布団の中がぬくぬくして、布団から出るのが辛い時期になひました。やっと12月らしい冬の寒さ。冬はお風呂に入るのめんどくさくなる、脱衣所が寒い。やっぱり冬は銭湯に行きたくなるものです。小さい頃、夜は毎晩お風呂やさんに行っていました。家のお風呂が寒いから、と。銭湯でお湯につかるのはいいものです。心と体が温まって、1日の疲れがどっと落ちます。

この間、高円寺で有名な小杉湯に行ってちょっぴり感動したこと。お金を払いに番台のところへいくと番台のお姉さんが、「いらっしゃい、姫」と出迎えてくれたのです。「姫…!」なんて言われるのは初めてかも…(笑)みたいな。男性には「いらっしゃいっ!王子」だった気がします。これは嬉しくなるね。素敵な出迎え方で感動しました。ここはミルク湯が人気で、濃くて真っ白なお湯が肌をすべすべにしてくれるのです。銭湯付近にはふらっと立ち寄れる居酒屋さんがあるから、お酒を片手におつまみを食べたくなるのです。
また、平日夜にゆっくりいきたいです。 東京、日本にはたくさんの銭湯があるから、訪れた場所の銭湯や温泉巡りもしていきたいなあ。
小杉湯、建物も昔ながらの雰囲気があり、ミルク湯は落ち着く香りがあり、風呂上がりには下町な通り飲み屋があり、ほんとに素晴らしい。ぜひ、「王子!姫!」と出迎えられて行ってらしてください。
東京で最後に行った銭湯は中目黒にある光明泉だったかしら。冬は銭湯であったまりたいのである。