徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

書きます、平成最後の年賀状を

2018年は平成の年だから、今年は4年ぶりに年賀状を書いてみようと思い、先週年賀状を作りに行きました。そして、今日その年賀状が出来上がったので、取りに行ったのです。愛犬しば犬の写真を入れた年賀状になってます。この年賀状がお世話になってる方に届くのかと思うと、なんだか恥ずかしさが…。
年賀状をかくと言っても、数少ない友人に出すので、そんなに時間はかからないかと。少ないスペースに何を書こうかなと想像するだけでワクワクします。2018年に起きたことと、一番笑ったことと、よかったことを書くのがいいでしょうか。あとは締めの言葉で2019年もよろしく、と。


手紙や手書きで添えられたメモを見ると心があたたまる。以前、私の手違いである書類を再送したときのこと。再送した1週間後に、手紙とお詫びの品でオリジナルのノートが付いてきた。ノートをもらえたのは嬉しかったけど、それ以上に手書きで添えられた手紙が嬉しかったのです。その日は仕事でうまくいかず落ち込んでいたんですが、手紙を読んで元気が出たのです、ズドーンとしたテンションが、一気にアガり。
 手紙をもらったのはいつぶりであろうかと。


ラジオでメールして、採用されるとノベルティが送られてきます。封筒には、直筆のメッセージが添えられていて、一言であってまそのメッセージを見ると元気が出ます。


1分でも5分でも、不特定の誰かに対して出なくて、その書く時間を私に割いてくれている、
その時間と行為に感動というのか、嬉しくなってしまう。


手違いがあってお詫びで送られてきた方の手紙には、心が潤わされ、私も同じ行為をしていきたい、そう思ったのです。

 


話は戻り、年賀状も手紙と同じように、”アナタ”にメッセージを届けるために時間を使って、思いを伝える。
直筆のメッセージをもらう感動体験が、少しでも感じてもらえたら…と思って年賀状を書こうと思ったところです。あとは平成最後ってところもありますね。
手紙っていいもんだなぁと、いただいた手紙を読み返すたびに思います。