【映画】生きてるだけで、愛
映画の日に、『生きてるだけで、愛』を観てきた。
鬱で過眠症の寧子と出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れ、寧子と同棲する津奈木。
主人公、寧子共感することはなかったけど、生きづらさを感じている感覚はちょっとわかる気がした。
朝起きたいのに起きられない。バイトの時間すら間に合わない、ちょっとしたことで気が散り感情をコントロールできなくて、津奈木に強く当たってしまう。
頑張って自分を変えようとしているけど、うまくいかなくて、私という存在、自分から離れられないというか。人と付き合っていくだけでも大変で難しいのに、自分自信と向き合って付き合うってそい以上に難しい…。
共感はできないけど、置かれた環境で努力してもなかなかうまくいかなくて、悔しくなる気持ちは理解できる。
「生きてるだけで疲れる」っていう寧このセリフ。でもそう思えることが生きているってことなんだろう。