徒然日記

映画や小説の感想を紹介しながら、旅先や街歩きの情報も掲載。

【映画】あの頃、君を追いかけた

中国の原作を実写化。うまく日本版に描かれていたと思う。

悪友たちとつるんでくだらないイタズラを繰り返す男子高校生・水島浩介(山田)と、彼の”お目付け役”に任命されてしまった優等生・早瀬真愛(齋藤)の恋模様をつづっている。

 

高校3年〜大学時代の淡い青春時代を2時間でちゃんとまとまって見応えあった。 ここのレビューで、「秒速五センチメートル」に雰囲気が似てる?と書いてあって、たしかに感じられるところはある。 山田裕貴さんの語りで物語が進んでいく。 どこを切り取っても、「こんなことあったなぁ」「懐かしいなぁ」と思える。あるあるな高校時代を描いてて、若返った感じ。 山田裕貴くんなんかめちゃくちゃいい俳優さんだわ。初主演だそう。

” You are The apple of my eye ”という言葉の意味を初めて知った。映画「あの頃君を追いかけて」 山田裕貴さんの印象がガラリと変わる。坊主になっても顔が整ってるからかっこいいね、綺麗。山田裕貴さん今までの作品の印象でチャラいイメージを持っていたんだけど、インタビューも読んだら、まっすぐで誠実でもっと応援したくなった。誰もがあの頃の甘酸っぱく歯がゆい高校時代を思い出す映画だと思う。かなり自分好みの青春映画。心が若返った。