とある俳優さんのインタビュー記事で、「なぜ俳優になったんですか?」の質問に対して、
一言目に”人って、続けてれば好きになるのかな”とのこと。
俳優に興味がないまま初めて、続けて、お金を貰って、俳優をやめるには引き返せない年齢になっていた。
”好き”だから続けられるのは当たり前だろうと思っていたけど、今の仕事を続けて3年、最近思うことは
好きじゃないことでも夢中になれたら続くものだということです。
仕事内容の話、転職活動の話、今後のキャリアの話、たくさんします。学生の頃からいろんなことに手を出しては辞めて……と短期な私、よく3年も続いたなぁと振り返って思うのです。
仕事を続ける上で、芸能人に会えるとか、早く情報を仕入れられる!とかは仕事を続ける上で一つモチベーションにはなりますが、2つあるかなと。あ、二つ目は割愛。
周囲に恵まれていることだ。これもまた幸いで、”人”に恵まれていると思っています。人間関係で悩んだことがない。会社が小さいこともあるでしょう。”相手のことを考えられる”上司、先輩、後輩が多いと思います。周りにいる人たちが好きです、人として。
役に立つために日々の業務に熱中する、必死になる。嫌いや苦手なことでも夢中になっていて時間が経っている。ここ1年で気づいたことは、夢中になっている自分が好きだから続けられるんじゃないだろうか。
”続けていれば好きになる” いい言葉だなあと、その記事3回ほど読んでた。その俳優さんの演技は観ていて惹かれるし、おちゃらけた感じな役はぴったりで役者だなあ感心してました、俳優業も初めはポジティブに考えてはなかったことに驚きでした。
何か一つ好きな要素を見つけることで、嫌いなことでも続けられるんじゃなかろうかと思うようになったこの頃。 なんだかんだ今の仕事が好きなんですかね。