徒然日記

日常の些細なことのキロク。心に残る映画のことを積極的に紹介。

【映画】マッチポイント

ウッディ・アレン脚本・監督を務めた36本目の作品。
タイトルとストーリーがあっていた。
人生は試合のマッチポイントのようで、最後は運で決まってしまう。

ウッディの作品といえば、懐かしさを感じさせるようなジャズ音楽にお酒がのみたくなる感覚と、
ポップで明るい感じをイメージするが、今回は内容にサスペンス要素がありハラハラした。

主人公クリスは元プロテニス選手。金持ちのトムと仲良くなり、彼の妹のクロエと結婚。
トムの彼女であり婚約者で女優を目指しているノラに惹かれていくというお話。
不倫関係になるから、ドロドロ舌感じなのかなと思ったら
感想としては意外とあっさりしていたかと。

舞台はロンドン。
美術館TATEMODENやロンドンアイ周辺の街並みが映し出される。
ヨーロッパ、とくにロンドンの風景を観ると、
ロンドンの香りが画面越しから漂ってくる。
イギリスの上流階級のスポーツといえば、テニス。
テニスコートでボールを打ち合う音の響きがよい。

◼人生は運の良し
マッチポイントでネットに引っかかたボールはどちらにおちるのかは、
勝負は運次第。というメッセージを主人公クリスの行動から読み取れる。
クリスのクズ、ゲスっぽさが際立ち、いつ話が展開するのであろうとソワソワする。
人生は運が良ければトントン拍子で上うま〜く進んでいくんだろうけど、
心の奥底は小さな穴があいている、満たされないところから、
不倫とかになっちゃうんのかな〜とクリスの行動を見ていて感じた。

駆け引き、勝負において、良い結果を残せるように
運を貯めておこうと思えた。