徒然日記

日常の些細なことを共有。気が向いた綴ります。心に残る映画のことを積極的に紹介。

【映画】PK

【宗教とはなんぞや?を考えさせてくれる映画の醍醐味を感じる作品】
★★★★☆(5段階評価)
ーーーーーーーーーーー
監督: ラージクマール・ヒラニ
製作国:インド
ジャンル:ファンタジー
収録時間:153分
ーーーーーーーーーーーー

留学先のベルギーで大失恋し、今は母国インドのTV報道局で働くジャグー(アヌシュカ・シャルマ)は、ある日地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男(アーミル・カーン)を見かける。チラシには神様の絵に「行方不明」の文字。興味を持ったジャグーは、「PK」と呼ばれるその男を取材することに。「この男はいったい何者?なぜ神様を捜しているの?」しかし、彼女が男から聞いた話は、にわかには信じられないものだった―。いまだ世界中で巻き起こる社会問題に鋭くメスを入れつつも、自分の人生に迷うすべての現代人のターニングポイントにきっとなる、笑いも涙も詰まった珠玉のドラマ。

2時間30分ある長編だったけど全然飽きずに観れた!インド映画ってこんなに面白いんだなというのが率直な感想。「きっと、うまくいく」の同じ監督・脚本だったのが大きいのかな。話もわかりやすく主人公の行動にくすっとなってしまったり、宗教価値観に触れるシーンが沢山あるから、考えさせられる内容でもあった。

日本ってあまり宗教観がないから、神を信じないといけないとか、宗教で差別を受けたりすることは日常では見られないけど、
国によっては恋愛や結婚、生活に関わってくるとても複雑なものなんだというのを感じる。
世界には色んな宗教が存在していて、なおかつその宗教に基づく考えや生活があることが改めてわかる。
 
宇宙からやってきた主人公PKは何にも知らないからこそ、違う視点で物事を判断できる素晴らしさを感じた。
無知な人が行動すると世の中変わるんじゃないか。。。と思った。

後半になるとPKの行動やPKを追う女性ジャーナリストのことが描かれていくので目が離せない。
オチがいいというか、伏線がうまくかけてた!

観たあとは生きる勇気をもらえるというか、ちょっと躓いてもPKのように脳天気な気分で乗り越えよう!と思える。
映画の醍醐味を味わえるインド映画だった。