徒然日記

映画や小説の感想を紹介しながら、旅先や街歩きの情報も掲載。

タラとレバなんてこと言ってたら私もいつかアラサーになってるんだろうな。

最近の爆笑日和

くだらない話をして盛り上がってきたのだがその内容が懐かしくもありしょーもない話であって、それが楽しかった。

 

大学時代の心開ける仲良い友人2人と横浜に合流。朝ギリギリに起きたのにもかきわらず優雅にシャワーあびて半乾きで待ち合わせしたら、
「汗www?!」

 

の一言がくるとはおもわなかった。

次はちゃんと乾かしていきます。

 

大学時代の話をしたのだが、いろいろとくだらない。同じ話題に盛り上がる。
あーあの授業にあの人いたわw
あのおじいちゃん先生まだいきてるのかなww
てかあの時私が幹事でプラン立ててたのにだれかさん横から首つっこんできて、全部仕切りやがったwww

  

そういえば明日は月曜から夜ふかしだ、フェフ姉さんwww 話はブンブン飛んではまた戻り。

夜ふかしに遭遇したいわw

3人なら怖くなくねww
どうせカットされそうだわーwww

夜ふかしに遭遇したい。(懇願)なんてことを前に話していた気が。

次会う時も同じ話題をしてゲラゲラ笑っているのだろう。 

 

ここからが本題で、東京タラレバ娘という漫画をオススメされて、
あらすじ読んで好きなジャンルの話だったので、夜にツタヤまで買いに走る。とりあえず3巻まで即購入。

 

夜な夜な居酒屋で酒をあおる30代独身のヒロインが、女友達と「キレイになっ“たら”いい男が現れる」「好きになれ“れば”結婚できる」などと「タラレバ」ばかりこぼしているところからふと我に返り、自分がすでに「女子」ではないことを自覚させられるというストーリー。

 

てかこの作者、海月姫書いてる人やん!!

ゴロゴロしながら読みすすめ、30歳になるまで時間はあるけれどもどこかしら共感できるところが沢山ある。
物語に出てくるイケメンモデル key(25)が放つ言葉に重みがあって、もう1年でアラサーという部類に含まれてしまう私にはグサグサささり、これから先が怖。なんて思ってしまうほど。

 

3巻で「お!」と思ったシーン。仕事論に胸が刺さる。

仕事が上手くいっていなかった主人公に、チャンスが舞い降りてきて意気込もうとしている時に、イケメンモデルのkeyがぶった斬る。

 

ピンチがチャンスなのは若いうちだけ

   新人じゃないんだから結果出せて当たり前

ピンチヒッターが空振りしたら無能扱い

 

「 ピンチはチャンス」って、

思考次第でぶち当たった壁に乗り越える、どん底に落ちたらあとはのし上がるしかないという状況であったりするけど

これは若いからこそ考えられる言い逃れみたいなものなのかしら?

とkeyの言葉に考えさせられた。

 

 

仕事においてどんな状況下であっても結果をだせるのがプロなんでしょうね。

若いうちに経験積んで、自分のものにしておくっていうメッセージが受け取れる。

 

キャリア分岐点なんて

ぴっかぴかの新人、から「できて当たり前」と評価される年齢になって現れるんだろうな、、なんて漫画を通して実感。

なーなーと生きてたら

周りから求められるものと自分の感覚がズレて、

タラレバ化しそう。

 

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恐怖でしかない。

 

東京タラレバ娘」とにかく面白い。

どことなく共感できて、背中を押してくれる前向きさがある。

 

これは実写化したら共感の嵐を呼びそうだなと頭の中で映像化していたらその2日後、ツイッターのトレンドにタラレバが入っていた。

みてみると

吉高由里子主演でドラマ化決定。

 

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なんてタイムリーなのだろうか。

コンテンツ的には映像化してもいいなとは思ってた。他キャストは誰になるのかね。
アラサーをぶっ潰しにくるキャストにしてほしいな。

 

 

転んで助けてもらえるのは、25歳までだそうです。

私ら3人のLINEでカウントダウンが始まっていた。

 

ももたそ、さくたそ、第1出勤と第4出勤はよろしくね。はーと