看護学生との会話。
最近、看護を勉強している一つ上の女性と知り合い、ノリが良く自分と似ている部分があって、仲良くなりました。
現在は、看護、医療など全般に勉強している大学4年生で、病気のことやら人間の身体のこと、精神病など、めちゃくちゃ聞いて、関心があって話していて面白かった。目ん玉の手術とか、レーシックの手術のシーンや、切断する人の足を洗っていたら、小指が取れて、、とか、医療からかけ離れた私からしたら、怖いというか、ありえないというか、そんなシーンに出くわしたら倒れてしまうであろうということが沢山あるんだなって。
そもそもなぜ、看護の道へすすんだの??😳
っときいたら深〜い話だったんです。
おじいちゃんの手術の失敗から、看護系の道を歩むようになったとのことだけど、この手術の失敗の話の例えが面白くて、笑ってはいけないけれども、笑ってしまった。当時は笑えない状況ではあったんだろうけれども、それを今では笑い話にしてしまうところが、その子の性格ポジティブさというか明るさというか、、が滲み溢れていた。
脳の手術は、風船のように膨らませて、手術するのだが、
”浮かせていた風船が、ボンっっつと膨れ上がって、” という表現の仕方がなんとも言えなくて。
それによって、腫瘍が残ってしまったのだとか。どんな医者でも失敗するときはするんだと。
そんな現実を受け入れるのは辛かっただろうけど、その現実があって今の姿があって、明るく笑い話にしてしまう彼女がすごいと感じた。
セカンドオピニオンを大事にした方がいいとのこと。もしかしたら、別の運命があったのかもしれない。大きな病院、医師の学歴、手術の腕前がいいからといって信用しすぎるのも良くなくて、不安やもどかしさがあれば、別の病院で他の治療法がないかを当たってみるのも一つ。
まぁ、病気にかからないのが一番、健康第一!
風船がボンっっと膨れ上がった。
という言い回し、すんごくわかりやすかったよ。
ばあちゃん2年くらい前、何かが見つかって、脳の手術したんだけど、そのこと思い出した。無事に成功してよかったよかった。