徒然日記

ふと感じた四季折々のこと、本のこと、街のこと

ハンバーガー30日間食べ続けたらどうなるのか?

土曜楽しみの授業、法学。

法とは何か…という問いで

正義を探求する学問、

法における正義と社会における正義との関係で、

今法学について少し勉強をしているのである。(・∀・)

 

その一つとして、

2002年アメリカで、ある14歳の少女(身長141cm,体重75kg、ぽっちゃりちゃん)が、

 

『ハンバーガーのせいで、太った』

と裁判に押し寄せて、訴訟を起こしたのが14歳と19歳の女の子。

 

 

女の子の意見は正当か、正当でないのかという考えを述べるということで、

 

正直、食べる抑制くら自分でしろよ!とか、

親がもっと食に気を使うべきと思った。笑

 

その女の子たちはどれくらい食べ続けて、体に影響が出たのか…。

 

ファーストフードどれくらい食べると体に害が及ぶのかを

確かめるために、、、、

私が30日間やってみようーーー!

 

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……

と思ったり。

やらないです。 

 

ですが、アメリカで本当に30日間、

朝も昼も夜も食べ続けた男性がいた。

super size me 』↓

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というアメリカの映画で、

実際に、モーガンというアメリカ人が

ファーストフードだけを食べ続けたらどうなるのかを30日間記録したもの。

この映画を見て、ちょっと考え方が変わりました…(;゚Д゚)

(ユーチューブで動画見れるよ。)

 

企業側も食べ過ぎは良くないと分かっているのに、

お店側では「あと5セントでlargeからスーパーサイズにできます」

と推し進めることによって

買わざるをえなくなる。  

マックは年間10億4000万ドルの広告を出して、

ペプシも10億ドル以上、

そして子供向けのおもちゃやアニメを提供することで、

子供に親近感を与えているのではないかと思ったんです( 一一) 

莫大な宣伝。 

逆に

政府からのがん予防といった健康宣伝は

たったの200万ドル。

企業は、マーケティング力で子供にも影響を与え、ファーストフードは身近な存在になったのではないか。  

宣伝すればするほど売れる。

 

実験者のモーガンは、

30日間食べ続けました!

10kg 以上太り、落とすまでに1年半かかったそうです。

 

これめちゃくちゃおもしろいので、ぜひ見てみてください!!

いろいろ考えさせられるわ…。

食べ続けるとどう感じるのか、どういう症状がでるのか、

またこの30日間マック暴食を続けたことで、

奥さんとの言い争いもあったのだとか…。

奥さんはベジタリアンです。笑

 

 

留学行く前、

よく海外のハンバーガーは大きいから

一回、自分の目で見てきなさいと

お母さんに言われたことがある。

お母さんがアメリカに行ったときは、ハンバーガーがデカすぎで、

1人で食べきれない、ジュースはSサイズでも飲みきれないとか言ってたけど、

実際NZやNY行ってみたら、

期待してたほどの大きさでもなかったのは記憶にあるかも…しれない。

あ、でも友人が食べていたビッグマックは大きかったかも。

 

ちなみに、

NY、Madison Sauqre Park近くのSHAKE SHACK

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という超有名ハンバーガー店

 

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 オススメ^^

(;・∀・)、、、高カロリーだけど。

 

現在、私の大学の友人、T君は

ファーストフード店でアルバイトをしていて、

毎日のように食べているらしい。

  

気をつけてほしいな………。笑