徒然日記

映画や小説の感想を紹介しながら、旅先や街歩きの情報も掲載。

ダンテの「神曲」漫画版を読んでみて。

実家に帰り、

お父さんの部屋にあった漫画で読む世界文学、ダンテの『神曲』を読んでみた。

 

 

 

 

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主人公のダンテは、ベアトリーチェという女の子に恋をし、

24歳で他界してしまい、

生きる希望を見失なってしまい、気づくと暗い森を彷徨っていた。

そこでウェルギリウスという案内役に出会い、

「死後の世界」を旅することになる。

ウェルギリウスに天国と地獄の世界を見ることになるんです。

 

 

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地獄篇と天国篇がわかりやすく書かれています。

 

 

神の存在を忘れてしまったことで、

人間は悪いことをするようになったのではないか。

悪い行いをした人間は、死後の世界で

その罪を償うために一生その罰を背負っていく。

良い行いをした人間には、幸せになる。

 

 

死んでしまった後にどんな世界が待ち受けているのかはわかりませんが、

人間界での振る舞いによって、幸せか不幸な世界が

待ち受けているのではないのでしょうか・・・。

 

まぁそんなの死んだことないので分からないけど、

人に嫌がられない行いをしておきたいです。

 

漫画なので、読みやすく、内容もつかみやすく

フィレンツェのことや歴史的背景もわかりやすく解説されてます!

 

 

世界文学は面白い。