”人間力”と”英語力” あのトキを振り返って。
今日福井に帰省。
卒業以来初めて来る仁愛女子高等学校に顔を出してみた。
福井にいる3日間、高校の担任には会いたい!というか
どうしても聞いておきたいことと伝えて置かなければならないことがあって
帰省した理由の一つ。
2011年に卒業してから校舎が変わり、
すっっごく綺麗になってた。。
English salonがこんな風に...。
大学みたいな雰囲気だった。
3年間お世話になった藤沢先生にお会いできた!
(メガネの位置に注目。笑)
なんだかなー
4年ぶり?にお会いして、あの濃かった高校生活を思い出した。
私の高校は仁愛女子高等学校という高校の、
英語留学コースで、17人(自分のクラス)全員が1年間留学を経験するカリキュラムになっています。それぞれの高校に1〜2人づつ配置される。
私が英留に入りたい、留学をしたいと最終的に決意させてくれたのは、
「英語で強くなる」
という英語留学コースのコピーが響いたから。
もちろん、英語力を身につけたいとか、大きく成長したいのもあったけど。
1年次は必死で英語に集中的に頑張って、
英語が全く話せないまま、2年次にNZに旅立って
(当時は、her name is ////を
→she name is //// と言っていて先生に注意されたこともあったり笑)
帰国した3年次は、受験勉強に明け暮れ、土日は模擬試験。
このコース、私たちは、たった2年しか学校通っていませんが、
NZで過ごした1年が大きく影響し、
我慢強さとか自主性が芽生え、1年間受験勉強をしないブランクがあることで、
帰国後も、積極的に受験勉強に行動でき、みなそれぞれの進路へ進んめたんだと思う。
「英語で強くなる」
留学を振り返った今、
さて、私は精神的に強くなったのか...。
自分はどう変わったのだろう…。
と考えました。
以前、
「”人間力”を培ってきた自分たち各々の経験は、一生の財産だ」と
先生が私に話してくれたのを思い出しました。
先生に言ったら、覚えてなかったそうで。笑
確かに、これだけは言えます。
留学の体験で自分は、人間力を培ってきたな〜と。
言語の壁にぶち当たっては、
kiwiとasia人の境目、友達作りに悩んだり、
ホストファミリーとうまくいかない、
与えられる食べ物が充分でない、
環境に満足できない
などなど...
物事一つ一つが挑戦であって、
自分だけの問題であったことに気付いて、
なにかこう、相手の気持ちを察しながら行動をできるようになったのかなと。
ちょっとのことでは凹たれなくなったし、
やりたいことには真っ直ぐ進めるようになったのだと思う。
受験のときなんて、毎日が自分自身の闘いであり、
最後、自分の心の支えとなったのは、
17人一緒に留学を果たしたことと、
NZで苦い思い出や挑戦してきた自分だったんだと、
当時書いていた日記や先生の話を聞いて感じた。
大学入ってからよく、
「前向きで、真っ直ぐで、努力家で…」
なんてこと言われることは多いけれど、
実際そう素直に受け止められない自分がいるけれども、
今、この私(ちー坊)があるのは、
new zealandでの体験があったからなのかなと感じます。
英語留学コース、
すばらしい環境と素敵な先生と最高の出会いがあったと改めて実感。
迷惑かけたことも思い出したけど、
留学とかもろもろ、すべて今では笑い話。
!!今日david とjohnに会って英語で話してたんだけど、
英語力乏しくなってた(泣)
毎日英語は3コマ以上入っていた環境が恋しい...。
後輩ちゃんとも少し話せて、元気だな〜ッと。
今NZにいる12期生は、留学生活をスタートし、
11期生は受験に向けて準備、
10期生は明日からの国立試験。
そして、13期生は2ヶ月後に入学してくる。
この3年間でいろいろと価値観が変わっていくんだな〜。
英留は、創立から12周年を迎えて、
1期生から今の英留生とつながっている気がする〜。
あッ!ちなみに私の大先輩、吉崎詩歩さんは5期生です^^
高校時で培った人間力、これからもっと大切にしていきたい。
先生nice smile.