徒然日記

映画や小説の感想を紹介しながら、旅先や街歩きの情報も掲載。

2019年映画まとめ

2019年にみた映画を振り返ります。 ピックアップした映画メモでありながら 世界一どうでもよい映画祭、勝手にアカデミー賞!独断と偏見と愛に満ち溢れた賞レース。 ▼2019年観た作品(2019年公開関係なく) 1.マスカレードホテル 2.マイジェネレーションロン…

12月1月公開作品。

【ペットセメタリー】 スティーブン・キングの小説を映画化。 恐怖すぎて出版を3年見送ったいうくらい悲しき”禁忌”ホラーだそう。 とりあえずグロい部分もところどころあるし、 何を見せられているのか分からなくなる。 「家族」と「死」というテーマに、悲…

【映画】ホテルムンバイ

2008年5つ星ホテルで起きたテロ事件を基にした映画。2時間、生きている心地がしなかった…次々と奪われていく命に言葉が出ない。 料理長の「guest is god (お客様は神様です)」には驚いた。絶望的な状況で、"自分以外"の赤の他人を守るために行動できる人間…

【映画】台風家族

3週間限定で公開してる #台風家族 財産を一銭たりと譲らない長男、ビジネスで成功して長男を見下す弟、バツイチの長女、フリーターの三男。長男のクズっぷりにあきれてしまうが何故か憎めない。観終わった後は、両親のことを思い出す。家族の絆や不器用な父…

【映画】『アルキメデスの大戦』

菅田くんといい榎本さんといい、役者さんたちの演技が素晴らしいかった。。菅田くんが黒板で数式を書いて説明するシーンは圧巻。 迫るタイムリミットの中、天才数学者が巨大戦艦建造の謎を数字で突き止め、戦争を阻止しようとする。黒板シーンのメイキング見…

【映画 】青の帰り道

地元に残った者、夢を追いかけ上京した者たちの成長と苦労や葛藤を描いた青春群像劇。 現実と理想、生と死、常に変わっていく都会の景色と変わらない地元の風景が交錯する。 環境が変わると仲間と疎遠になっては何かのきっかけで戻ったり。”永遠”という言葉…

アフターデジタル

今更ながら読了。アフターデジタル。 中国で進んでいるデジタル事情が分かりやすく書かれていて面白かった。中国のデジタルのスピードに日本がいかに遅れているのか、、を知る。 コンセプトはOMO。 中国のスーパーや店舗に関しては、無人化するのはレジだけ…

8月映画まとめ

『よこがお』 介護福祉の市子は訪問先の長女、基子に福祉の勉強を教えていた。ある日、基子の妹、サキな行方不明になり、犯人は市子の親戚だとわかる。基子の予期せぬ裏切りとでたらめに、市子の信頼が一気に落ち、復讐をする。 不気味な映画だった。市川実…

映画『クロール-凶暴領域-』ワニ映画観たよ

10月11日に公開されると映画『クロール凶暴領域』 観終わったらあとの疲労感と脱力感が半端ない!そして、心臓が何個あっても足りないくらいの怖さ!最後尾に座っていたため、みな一度は驚きで上下にガタン揺れていたと思う。 ワニとハリケーンが襲ってきて…

【映画】メランコリック

「カメラを止めるな」の雰囲気に近インディーズ映画。サスペンス、コメディ、純愛ストーリー。 東大出身のニートが、ふとしたきっかけで銭湯でバイトを始めるが、深夜のその風呂場は殺し屋として場所を提供していた。 東大出身、無職、銭湯でバイト、深夜は…

【映画】天気の子

前作「君の名は。」の期待を超えないといけないプレッシャーから、人の心をつかむストーリー、音楽、演出を作り上げた新海監督に拍手 「雨ってこんなに美しいものなんだっけ?」と思うくらい、雨の描写が綺麗で繊細。手前の雨、奥行きの雨、地面から弾ける雨…

映画まとめ 7月上旬

『パリ、嘘つきな恋』 パリの街並み、エッフェル塔がとってもきれい! 小さなきっかけから始まる恋。環境も境遇も立場も違う男女二人が自然と惹かれ合う。 小さな笑いが散りばめられていて、音楽も楽しい。 最後の最後に泣かされる。「人生何歳になっても思…

【映画】ホットギミック

山戸結希監督の作品。 10代の青春映画かと思ったら違った。今年の邦画ベスト3に入るかも、、、。 新しい恋愛映画。 映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』公式サイト エリーゼのためにやカノンというミステリックな音楽とスピード感あるカット割り?や…

【映画】いちごの唄

充実した2時間。恋した時の喜びと切なさが詰まっていた青春映画。無邪気で陽気な主人公とラーメン屋店主の峯田さんのうまい掛け合わせがよく、こんなに笑えるとは思わなかった。 ひのまる工場で働く笹川コウタが、七夕の日に偶然、中学の頃に恋い焦がれてい…

6月に観た映画

6月結構作品を観たので一気に記録。 ↓ 『アラジン』 満点。 4DXとドルビーで鑑賞。 もう、演出も歌もキャストもすべて◎ アランメンケンが作ったspeechless、歌唱力半端ない、あのシーンからの歌だったからグッとくるものがあった。 アラブの世界が非現実的な…

シンガポール空港&SQ

シンガポール空港は広くて綺麗でサービスが素敵っだ。 スパイダーマンのVR チケット発券機 荷物も自分で対応するようになっている ゲートはいるといたるところにオブジェ マッサージ機や睡眠スペースもあって快適。 ツボの中から水が流れていて、水のせせら…

【マレーシア】ジョホールバル紀行

シンガポールからバスで国境を渡り、 マレーシアのジョホールバルへ。 本来ならシンガポールから30分くらいで訪れることができるんだけど、 税関を通らないといけないため約1時間ちょっと(帰りは2時間。金曜午後から土日は混むそう)。こちらのモスクもとて…

【シンガポール紀行】マリーナベイサンズ付近

3泊5日でシンガポールとマレーシアに行ってきた。初のシンガポール航空SQ 機内は広くてサービスは最高だった。 登場しらすぐにおしぼりがでできて、 メニューを渡される。 おつまみもちゃんと配ってくれて、シンガポールスリングを注文。 7時間かけて、シン…

【映画】クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外の旅

クスッと笑えるインド映画。 インド人のアジャは、亡き母が行きたかったパリへと目指すが、家具店の売り物のクローゼットで寝てたら出荷されてしまい、各国を転々とすることに。 この間イタリア旅行したばかりだから、ローマの街並みで心踊った。また行きた…

【映画】嵐電

京都の街を走る嵐電をとおして、 10代20代40代それぞれの恋愛模様が交差していく、ファンタジーで不思議な映画。 観終わった後、路面電車に乗って、あー!京都の街を旅したいなぁー!と思わせてくれる余韻。 夕暮れのレトロな路面電車、男子中学生が持つビデ…

【映画】ドントウォーリー

59歳で他界した、オレゴン州ポートランド出身の風刺漫画家のジョン・キャラハンの自伝を映画化。「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(97)の監督・ガス・ヴァン・サントの作品で、『自分を知り、人を許し、自分を許す』というテーマは似ていて、優しい…

【映画】長いお別れ

『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督の作品。認知症になった70歳の父、昇平とその家族を描いたヒューマンドラマ。 クスッと笑えるようなシーンもあって現実では、笑えない状況なのかもしれないけど、生きていれば誰もが直面するエピソードが。ほってお…

【ローマ紀行】

紀元前の政治・経済の中心地だったコロッセオ、フォロ・ロマーノへ。 まずは、フォロ・ロマーノ遺跡。 写真や映像よりものすごくダイナミック! 高い! 当時のローマ人の魂がいまだに宿っている感じ。 が近く感じられ、まるで天空城にいるかのような気分にな…

【フィレンツェ紀行】

花の都、フィレンツェ,ルネッサンス文化の発祥地として知られる芸術の都でもある。赤いレンガの屋根が綺麗。 サンタクローチェ。 中にはミケランジェロ、ダンテ、ガリレオガリレイの墓碑なとが並んでいるそう。 サンタクローチェ通り。 ブランド店や雑貨屋ア…

【ピサ 紀行 】

ヴェネチアから約3時間半、フィレンツェでお昼をとってから100キロ離れたピサの斜塔へ。 駐輪場から10分ほど歩き、門をくぐるとピサの斜塔と、ドゥオモ広場、ピサ大教会が見える。 うひゃー! テレビや本でみたそのまんま! ピサ! ピサ!! ピサ!!! ピサ…

【ヴェネチア紀行】

水の都、ヴェネチアへ。ミラノからバスで約3時間半。ボートに乗り換えてヴェネチアの入り口へ。ボートから降りるとほんのり海の香りが漂い、風が吹くと気持ちがよい。空にはカモメが気持ちよく飛んでいた。 ナポレオンが「世界で最も美しい広場」とたたえた…

【ミラノ紀行】

成田空港からアブダビ経由で飛行機に揺られて18時間。アブダビからミラノまで6時間!? 地図上だと近く感じて、3時間ほどかと思っていた。 はじめてのアブダビ(乗り換え)、飛行機から降りると、アブダビ空港はもわっとした空気が漂っていた。とても暑かっ…

映画『ナイトクルージング』

『ナイトクルージング』生まれながら全盲の加藤さんが映画制作に挑むドキュメンタリー映画。 いろんな人が支えてくれて素晴らしいものに仕上がった達成感は半端なかった。まるで文化祭の準備しているようで、観ていてこっちも楽しかった。 本や原作を実写化…

ダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」

先日、大阪、梅田のグランドフロント大阪の4階で、ダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」を経験してきた。素晴らしかった! 6名の参加者と視覚障害者の方のアテンドを頼りに暗闇の中で、ガーデニングをする。 暗闇に入る前は、お化け屋敷に入るに近…

4月映画まとめ

★記者たち~衝撃と畏怖の真実~ 9.11のテロ後、ブッシュ大統領はサダム・フセイン政権と倒壊させようと「大量破壊兵器の保持」を理由に、イラク侵攻に踏み切ろうと宣言し、イラク戦争を始めようとしていた。 大統領の発言を記者たちが信じる中、新聞社ナット…